・ペーパー先生は「スタンド」
・『ジョジョの奇妙な冒険』の「スタンド」とは
・人生は自身が主人公の唯一無二のゲーム
おはーん、ペーパー先生です。
ペーパー先生として情報発信を始めたのは昨年8月23日に開始したブログでした。
オフラインではIT企業勤務のアラフォー独身サラリーマン。
オンラインでは資産運用に邁進するペーパー先生。
匿名で情報発信するのは、オフラインの生活に影響を及ぼさないようにするためです。
ただ、そうは言っても結局は同じ人間がやっていることですから、
ペーパー先生というのは、『ジョジョ』でいうところの「スタンド」なんですね。
<スタンドとは>
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部以降に登場する能力で、「超能力」の概念に像を与え、目に見える形で表現したもの。
<スタンドの定義>
①スタンドは1人につき1体(1種類)である。外見上、複数体存在する場合もある。
②スタンドにはその持ち主である「本体」がいる。殆どは人間だが、人間以外の生物、さらには植物や無機物が本体となる場合もある。
③スタンドが傷つけば本体も傷つき、本体が死ぬとスタンドも消滅する。
④スタンドは1体につき1つ特殊能力を持つ。能力は本体の精神的才能に基づき、精神が成長すればスタンドも成長する場合がある。
⑤スタンドの姿はスタンド使いでなければ見ることはできない。
⑥スタンドは通常の物質をすり抜ける事ができる。そのためスタンドでなければスタンドを攻撃できない。
【出典】スタンド(ピクシブ百科事典)
NHKで2020年12月28~30日に3夜連続で放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』で初めて知った方もいるかもしれません。
高橋一生さん演じる漫画家の岸辺露伴(きしべろはん)のスタンドは、
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる「ヘブンズ・ドアー」でした。
それに対してスタンド「ペーパー先生」は
めちゃくちゃ相場のうねりを取って資産を爆増させる力があるわけでもなく、
自ら事業を起こして財を成す力があるわけでもない。
サラリーマンとして年収を高め、支出をコントロールし、堅実な投資をする。
再現性のある資産運用を地道にやり続ける力ぐらいしかありません(笑)
「仕事でしっかり稼ぎ、投資できっちり最大化」
これは情報発信時の決まり文句なのですが、
つまりは「稼ぐ」方を本体が、「最大化する」方をペーパー先生がそれぞれ分担している感じです。
どちらにも相関関係があるのもスタンドと同様で、
ペーパー先生が学んだことは、本体が仕事をする時にも活きているし、その逆もまたしかりです。
そして振り返ると、今やっていることすべてに1人で取り組むのと、
本体とスタンド、2人として取り組むのとでは、全然違うことに気づきます。
誰もが平等に与えられている24時間を、2人で効率的に使い切らないといけませんから、知恵を絞るんですよね。
だから同じようで同じでない。
結果的に1人でやれる以上のことをやっている気がします。
そうでなければブログやラジオを毎日更新したり、
資産運用に関するイロハを学んだり、
ファイナンシャル・プランナーの資格を取ったりはしなかったでしょうね。
まぁ、先生の場合は毒にも薬にもならないようなことを日々つぶやいているだけですが、
有益な情報を発信されている、顔出ししていないブロガーやユーチューバーの方は、
信じられないぐらいの活動量をこなしているのが分かりますから、本当に頭が上がりません。
そんなわけで今日は、匿名での情報発信を、ジョジョのスタンドに擬えて紹介してみました。
どんな場面でも限界を目指してチャレンジすると、その次のステージが見えてくるものです。
まさに人生は自身が主人公の唯一無二のゲームですね。
こちらの記事もよろしければご覧ください。
では、ごきげんよう。
スタンドの名前の由来は第3部では『傍に立つ』(Stand by me)から。