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仕事のデキる人はほとんど買わず、デキない人ほどよく買っているものは?

仕事のデキる人はほとんど買わず、デキない人ほどよく買っているものは?
この記事で分かること

・仕事がデキない人が良く買うもの
・仕事がデキる人の特徴
・マネジメントできる範囲

おはーん、ペーパー先生です。

プレジデントオンラインでこのような内容が掲出されていました。

仕事のデキる人はほとんど買わないが、デキない人ほどよく買っているものがある。それは使い捨ての傘です。

これは、銀座の高級クラブ「クラブ由美」オーナー伊藤由美さんの

著書『「運と不運」には理由があります 銀座のママは見た、成功を遠ざける残念な習慣33』(ワニブックスPLUS新書)

から一部を抜粋して再編集した記事です。

多くのお客さまを相手にする仕事ですから、

ある意味で銀座のママの指摘というのは統計学とも言えます。

ここからは非常に学べることが多いですよね。

では、使い捨ての傘の何がまずいのか。

ポイントは「仕事がデキる人は“モノ”を大切に扱う」ということです。

仕事がデキる人

・仕事で使う道具はもちろん、日常生活で使用するすべての”モノ”を大事に扱う。
・適当に選ばずに厳選して気に入ったものを購入する。
・きちんと手入れをしながら長く、大切に使おうとする。

もう、これはおっしゃる通りでございます、と言わざるを得ないですね。

先生は今年春にホテル暮らしへ移行するのに伴い、自宅マンションを賃貸に出したのですが、

部屋の大掃除で出てきたビニール傘はなんと6本!!

伝説の武器『マスターソード』のように、下駄箱の中で深い眠りについていたわけです。

これぞ、「仕事がデキない人」の顛末です(汗)

人がマネジメントをできる範囲というのは6人が限界だと言われます。

それ以上になると管理が行き届かないからです。

モノに対しても同じことが言え、

・☔️ビニール傘が何本あるかを把握していない。
・🍎冷蔵庫の中に何があるかを把握していない。
・📚所有している書籍を把握していない。
・👔衣服をいつクリーニングに出したか把握していない。
・💰月の収支を把握していない。
・📊資産運用のポートフォリオを把握していない。

これらはあくまで一例ですが、心当たりがある人も多いのではないでしょうか?

以前の先生はまさにそうでした。

一方、ホテル暮らしになり、キャリーケース1つでシンプルライフの今は、

持ち物はすべて把握できているし、数少ない持ち物は壊れても修理して長く使おうとしています。

そういう意味では、銀座のママにもそこそこ褒めていただける

ステージまで復帰してきたのかもしれません。

皆さんのご自宅にはビニール傘、何本ありますか?(笑)

では、ごきげんよう。

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今日のまとめ

「モノを大切にできない人は、人も大切にできません。」(伊藤由美さん)

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