・仕事がデキない人が良く買うもの
・仕事がデキる人の特徴
・マネジメントできる範囲
おはーん、ペーパー先生です。
プレジデントオンラインでこのような内容が掲出されていました。
“仕事のデキる人はほとんど買わないが、デキない人ほどよく買っているものがある。それは使い捨ての傘です。”
これは、銀座の高級クラブ「クラブ由美」オーナー伊藤由美さんの
著書『「運と不運」には理由があります 銀座のママは見た、成功を遠ざける残念な習慣33』(ワニブックスPLUS新書)
から一部を抜粋して再編集した記事です。
【出典】銀座ママの証言「仕事のデキない人ほどよく買っている”あるもの”」(プレジデントオンライン)
「また買えばいい」が心を腐らせる
2021/08/29 11:00
多くのお客さまを相手にする仕事ですから、
ある意味で銀座のママの指摘というのは統計学とも言えます。
ここからは非常に学べることが多いですよね。
では、使い捨ての傘の何がまずいのか。
ポイントは「仕事がデキる人は“モノ”を大切に扱う」ということです。
・仕事で使う道具はもちろん、日常生活で使用するすべての”モノ”を大事に扱う。
・適当に選ばずに厳選して気に入ったものを購入する。
・きちんと手入れをしながら長く、大切に使おうとする。
もう、これはおっしゃる通りでございます、と言わざるを得ないですね。
先生は今年春にホテル暮らしへ移行するのに伴い、自宅マンションを賃貸に出したのですが、
部屋の大掃除で出てきたビニール傘はなんと6本!!
伝説の武器『マスターソード』のように、下駄箱の中で深い眠りについていたわけです。
これぞ、「仕事がデキない人」の顛末です(汗)
人がマネジメントをできる範囲というのは6人が限界だと言われます。
それ以上になると管理が行き届かないからです。
モノに対しても同じことが言え、
・☔️ビニール傘が何本あるかを把握していない。
・🍎冷蔵庫の中に何があるかを把握していない。
・📚所有している書籍を把握していない。
・👔衣服をいつクリーニングに出したか把握していない。
・💰月の収支を把握していない。
・📊資産運用のポートフォリオを把握していない。
これらはあくまで一例ですが、心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
以前の先生はまさにそうでした。
一方、ホテル暮らしになり、キャリーケース1つでシンプルライフの今は、
持ち物はすべて把握できているし、数少ない持ち物は壊れても修理して長く使おうとしています。
そういう意味では、銀座のママにもそこそこ褒めていただける
ステージまで復帰してきたのかもしれません。
皆さんのご自宅にはビニール傘、何本ありますか?(笑)
では、ごきげんよう。
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「モノを大切にできない人は、人も大切にできません。」(伊藤由美さん)