・ペーパー家の年間収支の平均値
・ペーパー家の目標貯蓄率は7割
・ペーパー家の家計はシンプル構造
おはーん、ペーパー先生です。
総務省「家計調査年報(家計収支編)2020年によると、
夫婦2人世帯での34歳までの間の貯蓄率は41.1%。
そこから扶養家族の成長とともに段階的に数字が落ちていきます。
つまり結婚するまでにどのぐらいの資産形成をしておけるかというのは、
ライフプランを考える上で非常に重要になるわけです。
そんな今日はペーパー家(単身世帯)の年間貯蓄率をやわらかシミュレーションしてみます。
年間収支の平均値
なぜ、今更シミュレーションなのかというと、3月からホテル暮らしをしており、
今月から家賃収入が加わるなど、かなりキャッシュフローが変わるんですね。
そのため改めて年間収支の平均値を算出してみたわけです。
<支出>
🏠住居 2,724,480円(ローン,管理費,委託手数料)
📱通信 39,132円(スマホ,ドメイン,サーバー)
💴税金 138,804円(固定資産税,住民税)
🩹保険 6,965円(地震,火災)
🗞定額 148,428円(日経電子版,YouTube,Microsoft365,Adobe)
🍙食費 600,000円(月5万)
🛍予備 240,000円(月2万)
—
小計 3,897,809円
<収入>
🏢給与 10,000,000円(手取り)
🏡家賃 1,536,000円
—
小計 ¥11,536,000円
<支出-収入>
総計 7,638,191円
かなりざっくり計算ですが、年間支出が390万円ほど。
給与と家賃収入を差し引くと、総収入のおよそ66%の貯蓄率となっています。
年齢にもよるでしょうが、単身世帯だと、生活費6割・交遊費2割・貯蓄2割、
かの世界的名著『バビロンの大富豪』でも「収入の1割を貯蓄に回す」でしたから、
そこそこ高い貯蓄率なのではないかなと思います。
【出典】食費や交際費は収入の何パーセントが適正?賢い予算の立て方(Moneytreeブログ)
2019年08月14日
先生の理想は7割貯蓄。
これを目指していくには
・収入を上げる
・支出を下げる
このいづれかですから、給与を上げていくか、第3の収入をつくるかですね。
支出は住居費のほとんどを占めるホテル代(現在は月12万円想定)をどう押さえていくか。
あとは食費と予備費の無駄を可能な限り削減することですね。
シンプルに生きてると、調整すべき点も明確なのであまり考えずに済みます。
いたって平常運転の生活
先日、知人に現状の支出額を話したところ言われたのが
「そんな我慢してて楽しいの?」
でした(笑)
人生を謳歌してるかって聞かれると、そんなことはないんですが、
この生活していても実は何の我慢もしてないんですよね。
コロナ禍でお金を使う先もないですし、こうした時期を最大限活用して、
勉強でインプットに励み、資産形成に全力投球!
これがいまの先生です。
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では、ごきげんよう。
世の中には給与の8割を投資に回す人だっている。