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大放出「貯蓄率6割生活の節約術」怒涛の30連発

大放出「貯蓄率6割生活の節約術」怒涛の30連発
この記事で分かること

・出し惜しみをしない支出
・苦しい節約は行わない
・節約はその人の生き様

ごきげんよう、ペーパー先生です。

ぼくは2020年、21年の2年間、徹底的に無駄な支出を絞り込み、貯蓄率6割を達成してきました。今日は自身で行ったあらゆる節約術を大放出します。

節約と一口に言っても、実行に際しての「効果」と「手間」には多くの差があります。当たり前ですが、これから節約に取り組むという方は効果を実感しやすいものから着手する方が、継続モチベーションにも繋がるでしょう。

一方で、そうした節約術は多大な労力も伴います。それだとなかなか重い腰を上げられない、と言う方であれば効果には多少目を瞑ってでも、手間のかからないものから着手していく、ということでも良いと思います。とにかく、節約の一歩を踏み出してみることが大事だからです。

今回、自分自身で実践をしてきた節約術を30連発していきますが、それぞれの項目で「効果」と「手間」を、かなり大雑把ではありますが「大」「中」「小」の3段階でお示ししたいと思います。紹介するリストは以下です。解説は後半で行いますので、ぜひ最後までご覧ください。

貯蓄率6割生活の節約術

①投資はガチホ
②価格ではなく価値で判断
③ペットを飼わない
④息抜きはYouTube
⑤サブスクの解約
⑥間食をしない
⑦安価な趣味
⑧家計簿をつける
⑨自動車を持たない
⑩つみたてNISAの活用
⑪しっかりした睡眠
⑫資格取得の勉強
⑬ホテル暮らし
⑭健康に気を付ける
⑮住宅ローンの借り換え
⑯保険の見直し
⑰格安SIMへ切り替え
⑱無駄な飲み会を断る
⑲格安ヘアカット
⑳無地の洋服
㉑1日2食
㉒倹約家の友人を持つ
㉓松竹梅で梅を選ぶ
㉔新電力の利用
㉕ATMを使わない
㉖ポイントをガンガン使う
㉗LED電球の使用
㉘長持ちさせる
㉙1時間以内は歩く
㉚整理整頓をする

なお、ぼくが貯蓄率6割であることを周囲に話すと、「そんなのあり得ん!どんな生活してるの?」。ほとんどの人が、このような反応になります。総務省「家計調査報告」によると勤労世帯の貯蓄率は平均値で3割強。これでもかなり優秀な家計だと言えそうですが、6割ともなるとそれをも大きく上回るわけですから、さぞ”爪に火を点す”ような苦しい節約を強いられるのであろう。こんなふうに思われても仕方がありません。

しかしぼく自身は特に苦しい節約を行ってきたわけではありません。「ここにはしっかりお金をかける!」という、言わば出し惜しみをしない支出を決め、それ以外はできるだけ絞る。つまり、収支管理の基本はメリハリなんですね。ぼくの例を挙げますと、出し惜しみをしない支出として以下の3つを定めています。

出し惜しみをしない支出

①友人との会食
→気心の知れた友人との交流に対する支出としてお店や料理選びに時間とお金をかけています。

②両親や友人へのプレゼント
→日頃の感謝を込め、誕生日などの記念日に贈るプレゼント選びには時間とお金をかけています。

③自身の健康
→身体づくりや歯の定期メンテ、健康診断後のフォローアップなどには時間とお金をかけています。

予めこうした決めをしておくことで、いざ欲しいモノやサービスが出てきたときに、いったん冷静にここに立ち返り、最終判断をすることができます。例えば最近あったことでは、知人がFP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定試験に合格したので、そのお祝いとしてお菓子と書籍をプレゼントしました。これは②ですね。

ぼく自身のこととしては、健康診断で高血圧を指摘され、毎朝晩に血圧を測るためバンドと計測器が一体型の少しお高いモデルの血圧計を購入しました。あとコロナ禍で外出が減っていたこともあり、かなり運動不足なのでジム通いを再開させました。これらは③にあたります。

節約が身についてくると、今度はお金を使うことができなくなるという副作用も出てきたりします。1円でも多くお金を増やしたいという過度な思いが、何でもかんでも支出を絞ることになり、結果的に食事も娯楽も交友もすべて細っていく。節約を通じて豊かになりたいのに、逆に身も心も貧しくなっている。そんなことが実際には起こり得ます。

ですので、先ほど紹介したような出し惜しみをしない支出を決めておくことも重要なわけです。少し話が逸れてしまいましたが、この前提を押さえながら本題に戻りましょう。今日は「貯蓄率6割生活の節約術」をドドーンと30連発していきます。

貯蓄率6割生活の節約術

効果の大・中・小の順に並べてあります。さらにそれぞれのカテゴリーでは、手間の小・中・大の順番になっています。つまり、上から見ていけば、効果は大きいのにそれほど手間をかけずに行える節約術が分かるようになっています。

もちろん、節約というのはあれこれ考えるよりも実践することが大事です。手始めにリストの中からやれそうなものを探しても良いでしょうし、すでにやっていることをさらに深掘りしても良いと思います。

では、さっそく見ていきましょう!

効果=大

まずは効果が大きいものから。このカテゴリーが一番ボリュームあります。

①投資はガチホ
→金融商品は売却益に対して税金がかかります。購入したらほったらかし。売らない握力が大事です。
「効果=大」「手間=小」

②価格ではなく価値で判断
→セールの際に、安いから購入するのではなく、自身にどんなベネフィットがあるのかで購入を判断。
「効果=大」「手間=小」

③ペットを飼わない
→ぼくは自分が生活することで精一杯。1年間にかかるペット費用はおよそ16万円という試算も。
「効果=大」「手間=小」

④息抜きはYouTube
→ダラダラと見過ぎてしまうのは禁物ですが、お金をかけずにどこよりも面白い映像コンテンツが見放題。
「効果=大」「手間=小」

⑤サブスクの解約
→動画や新聞など10以上あった契約を一旦すべて解約。なんと月の支払いが3万円ほど減りました。
「効果=大」「手間=中」

⑥間食をしない
→スナック菓子やコンビニスイーツなどは典型的な少額支出「ラテマネー」。塵も積もれば山となる。
「効果=大」「手間=中」

⑦安価な趣味
→散歩や睡眠、ランニングや勉強など、お金がかからずメリットが多いものから選びましょう。
「効果=大」「手間=中」

⑧家計簿をつける
→現金の利用を辞め、電子決済を中心に生活すると家計簿アプリとの相性抜群。節約は家計の見える化から。
「効果=大」「手間=中」

⑨自動車を持たない
→都心部だからこその技。維持費はコンパクトカーだと年間38万円ほど。必要に応じてシェアカーで十分。
「効果=大」「手間=中」

⑩つみたてNISAの活用
→毎年40万円を上限に金融庁お墨付きの優良な投資信託に投資。最長20年間で得た分配金と売却益が非課税。
「効果=大」「手間=大」

⑪しっかりした睡眠
→睡眠は健康にも良いし、翌日の仕事のパフォーマンスにも影響。1日7時間を目標。どれだけ寝ても無料!
「効果=大」「手間=大」

⑫資格取得の勉強
→参考書の購入さえすれば、その多くが座学で済みます。合格まで100時間、200時間も時間を潰せます。
「効果=大」「手間=大」

⑬ホテル暮らし
→通勤時間ゼロ、消耗品購入ゼロ、NHK受信料ゼロ。電気代ゼロ。備品代ゼロ。掃除にかける時間ゼロ。
「効果=大」「手間=大」

⑭健康に気を付ける
→病院に行く時間や薬の処方というのはある意味で止められないサブスク。健康は最強の節約です。
「効果=大」「手間=大」

⑮住宅ローンの借り換え
→手間はかかるが効果は絶大。ぼくは年利1.175%から0.475%になり、月の支払いが5千円以上減りました。
「効果=大」「手間=大」

⑯保険の見直し
→ドル建て養老保険を解約。100万円の元本割れでしたが、一方では月6万円ほどが余剰資金になりました。
「効果=大」「手間=大」

⑰格安SIMへ切り替え
→ドコモからマイネオへ。手続きはすべてオンラインで完了。毎月の通信費が5,000円ほど安くなりました。
「効果=大」「手間=大」

効果=中

続いては効果が中くらいもの。皆さんが無意識のうちにやっていることもあるかも。

⑱無駄な飲み会を断る
→誘われた飲み会で意義がなさそうなものは全断りの構え。1回断るごとに5千円〜1万円と時間を守れます。
「効果=中」「手間=小」

⑲格安ヘアカット
→10分1,200円のQBハウス。早いし安いし、掃除機で毛を吸い上げるのでチクチクしないし、もう最高。
「効果=中」「手間=小」

⑳無地の洋服
→デザインが古くならないよう、上下ともに無地の服を選ぶようにして、買い替えを減らしました。
「効果=中」「手間=中」

㉑1日2食
→胃を休めたりオートファジーを効かせるため回数と支出を減らし、月5千円ほど食費が安くなりました。
「効果=中」「手間=中」

㉒倹約家の友人を持つ
→浪費家の周りには浪費家が集まります。倹約家の周りには倹約家が集まります。類は友を呼ぶ。
「効果=中」「手間=中」

㉓松竹梅で梅を選ぶ
→レストランやパソコンなど、商品に複数価格帯が存在するものは、真っ先に一番下を選びます。
「効果=中」「手間=中」

効果=小

最後に効果が小さいもの。節約は工夫次第。いろいろあります。

㉔新電力の利用
→比較サイト「エネチェンジ」を利用して、電気・ガスを切り替え。月の支払いが2,000円ほど減りました。
「効果=小」「手間=小」

㉕ATMを使わない
→財布を手放し、原則スマホおよびクレカ決済のみで生活。コンビニATMは1回利用で220円の手数料。
「効果=小」「手間=小」

㉖ポイントをガンガン使う
→クレカ決済などで得られるポイントは貯めずに、使えるタイミングで優先的に消費します。
「効果=小」「手間=小」

㉗LED電球の使用
→リビングの電球をLEDに切り替えました。電球1つにつき年間で2,300円電気代が浮くと試算されています。
「効果=小」「手間=中」

㉘長持ちさせる
→ガジェットや衣類などの持ち物をとにかく大切に長く使うことで、お金と愛着が溜まります。
「効果=小」「手間=中」

㉙1時間以内は歩く
→電車やタクシーなど交通機関をできるだけ利用しないことで、お金を守り健康を得ることができます。
「効果=小」「手間=大」

㉚整理整頓をする
→部屋や机の上など、身の回りを常に整理していくと、同じものを2度買いすることがなくなります。
「効果=小」「手間=大」

さいごに

今日は「貯蓄率6割生活の節約術」30連発をお届けしてきましたがいかがだったでしょうか。

こうやって書き出してみると、節約術というのは一塊にすると、その人の生き様そのものだなと思いました。紹介した節約術はぼくの人柄がよく現れているように思います。自己紹介をする際に、お互いの節約術を披露するとよりその人のことを深く知れたりできるかもしれませんね。

節約の在り方というのは、人の数だけ存在します。ぼくがやっていないもの、例えばiDeCoとかふるさと納税、ソーラーパネルや節水シャワーヘッドの利用、お弁当や水筒を持参、なども、魅力的な節約術の1つだと思います。

皆さんそれぞれのライフスタイルにピッタリくる内容を組み合わせていく。そんな自由度の高さ、カスタマイズの幅も節約における魅力の1つなのだと思います。ぼくがやっていないもので、こんなオススメの節約術があるよ!ということがあればぜひコメント欄で教えてくれると嬉しいです。

良い取り組みを吸収していくことで、さらに強固でユニークな節約術となり磨きがかかる。ぼくも皆さんと一緒にさらなる進化をしていきたいと思います。

人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。では、ごきげんよう。

今日のまとめ

節約術の価値観が合う人は、人としても馬が合う。

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