・お金持ちの習慣とは何か
・ほんの些細なことの積み重ね
・規律を作って続けることが大事
おはーん、ペーパー先生です。
お金持ちの習慣とは何でしょうか?
普段から多くの家庭の資産運用などで相談を受ける
ファイナンシャルプランナーの視点からはどのように映っているのか。
CFPの稲村優貴子(いなむらゆきこ)さんが、
累計3000件の相談をしていて分かったという
お金持ちの人に共通している習慣を紹介していきます。
<お金持ちがやっている7つの習慣>
①早寝早起きして「自分時間」を持つ
スマホへの連絡がこない、家族の世話などをしなくていい早朝は「自分時間」を持てる大チャンス。
②マイボトルを持参する
エコブームで持つ人が多くなっているマイボトルは、お金持ちの基本習慣です。
③お金を大切に扱う
プラス資産のご相談をされる方の多くは、現金をきれいな封筒に入れてお渡しくださいます。
④自宅の水回りが清潔
気が付いた時にすぐきれいにしておける人はお金に対しても向き合っている人が多いという印象があります。
⑤身体の先端に気を使っている
いくら服やバッグにお金を使ってお洒落をしても、爪が伸びていたり、靴が汚れていると台無しになってしまいます。
⑥「セール」にはほぼ行かない
単に「安い」ことが買う理由になりやすく、そのモノ自体への愛着がわかないケースが多いものです。
⑦自己投資にお金を使う
本当のお金持ちは使うべきところにはお金を惜しみません。
【出典】「お金持ちがやっている7つの習慣」 金欠で悩む人との違いとは(LIMO)
2021.08.28 09:30
お金持ちは自身でしっかり規律を持っている、ということが言えそうですね。
すべてほんの些細なことで、結局それらをひたすら継続し続けることができるかです。
これは複利効果という点で、そのまま資産運用にも通じる考え方ですよね。
先生は純金融資産保有額の階層ではアッパーマス層(3,000-5,000万円)にあたりますが、
①から⑦は概ね該当しています。
【出典】野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計(野村総合研究所)
2020/12/21
もし、すべて未達なのに金融資産が超富裕層(1億円以上)レベルの方がいるとすれば、
稼ぐ力がもはやバグっているから何とかなっている、ということでしょう。
これだとあまり再現性がありませんから、我々庶民は自身で作った規律をしっかり守り、
日々の積み重ねをひたすらやり通していくのが遠いようで近道です。
最後に、ホテル暮らしを行っている先生バージョンの7つの習慣をお届けして終わります。
<”そこそこ”のお金持ちがやっている7つの習慣(ペーパー先生バージョン)>
①早寝早起きして「朝活タイム」を持つ
寝起きは頭がスッキリしている上に、誰からの邪魔も入りません。
②自販機で飲み物を買わない
喉が乾いたら、自宅(ホテル)に戻ってミネラルウォーターを飲みます。
③お金を家族のように大切に扱う
自分が働きに出るように、投資は自分のお金たちが働きに出ることです。
④ホテルの水回りが清潔
週末を除いて毎日清掃してもらってます。感謝!
⑤身体の先端に気を使っている
爪切りや歯のクリーニング、VIOの脱毛、毛穴すっきりパック、ニベアで保湿。
⑥モノをほぼ買わない
いま持っているものを大切に長く使用することを最優先にしています。
⑦自己投資にお金を使う
最終的に稼ぐ力になって返ってくるものへは常に全力投資!
ぜひ、皆さんの習慣も教えてください!
では、ごきげんよう。
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規律を「作る」「守る」「続ける」が重要。