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「平均値」と「中央値」の違い

「平均値」と「中央値」の違い
この記事で分かること

・「平均値」と「中央値」とは
・2つの事例解説
・それぞれの特徴を知っておこう

おはーん、ペーパー先生です。

色々な調査資料に目を通す際、

「平均値」と「中央値」という言葉を目にします。

それぞれどのような意味合いがあるのでしょうか。

平均値と中央値

<📊平均値>
データの合計をデータの個数で割って得られる値のこと。

<📊中央値>
データを大きさの順に並べ替えたとき、ちょうど順番が真ん中になる値のこと。※データが偶数個の場合は中央の2つの数値の平均が中央値。

事例で紹介します。

5人の小学生がいます。テストの点数は以下の通りでした。

👦30点
👦40点
👦50点
👦60点
👦70点

📊平均値は
(30+40+50+60+70)÷5=50点

📊中央値は
データが5つある真ん中(3つ目)の値である50点

このケースの場合は両者で同じ結果となりました。

では、以下ではどうでしょうか。

5人の小学生がいます。テストの点数は以下の通りでした。

👦30点
👦35点
👦40点
👦40点
👦90点

📊平均値は
(30+35+40+40+90)÷5=47点

📊中央値は
データが5つある真ん中(3つ目)の値である40点

【出典】平均値と中央値(京都府)

つまり、平均値の場合は、他の値と比べて極端に高い(もしくは低い)値があることで

大きな影響を受けてしまいますから、「平均」という言葉から受ける

「真ん中あたりを指す」印象とは結果がかけ離れることがあります。

一方で、中央値の場合は、真ん中の値ですからそのような影響は受けませんが、

全体から算出する数値ではないので、

毎年、数字の変化を確認したい場合、正しくその変化が反映されないこともあります。

「平均値」と「中央値」、どちらにもメリット・デメリットが存在します。

それぞれの特徴を知った上で調査資料に目を通すことが重要ですね。

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今日のまとめ

「だいたい真ん中ぐらい」を正しく知るには「平均値」と「中央値」を使い分けよう。

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