・色々検討した結果やらないことが多い方。
・いつも行動に移せない方。
・下調べだけで疲れてしまう方。
おはーん、ペーパー先生です。
皆さん、早くも11月。
年初に「これを始めよう!」と思ったことはちゃんとやれましたか?
先生は年初だからといって何かを新たに目標立てすることはしないのですが、
コロナ禍にペーパー先生が降臨したことで、ブログにツイッター、ラジオと矢継ぎ早に色々始めました。
無計画と言えばその通りです。
ただし、あまりあれこれと考えても結局やらないで終わってしまうのが人の性。
今日は「思い立ったらすぐやろう!」をやわらか解説していきます。
新しいことを始めるときのパターン
新しいことを始めるときに大きく2つのパターンがあります。
①下調べをしてどのように進めていくか計画をしっかり立てる。
②とりあえずやってからその後のことは考える。
これ、実はどちらも正解です。
ただ、どちらを選ぶべきかは投資額によります。
例えば5億円を投じておもちゃの新規開発をする場合、②だと困りますよね。
5億円を投じるのに必要な計画がしっかり必要ですから、この場合は①になります。
では、個人でブログを始める場合。
パソコンなどをすでに持っているのであれば、無料ブログを使うことで新たに投じる費用はありません。
自分の稼働分、つまり人件費だけを考慮すればよいわけですので、
人件費を除いた初期投資が必要ない・もしくは限りなくゼロに近いものであれば、圧倒的に②をオススメします。
まさに今日の本題はここにあります。
下調べは判断を迷わせる
ブログでもランニングでも早起きでも、初期投資がほとんど発生しないものについては、とりあえずやってみる方が結果として良いです。
下調べを入念にしてから始めるのも、絶対にNGというわけではありませんが、
何を始めるにしても、山ほど情報が溢れていますので、多くのケースではやる前に面倒臭くなってしまうわけです。
先生も、情報発信を始める前は、そもそも何を使うべきか色々と調べました。
緊急事態宣言中の5月ぐらいから2か月ほど悶々としていたわけです。
YouTubeにしろ、ブログにしろ、ツイッターにしろ、
本当に多くの先人が優良な情報をまとめています。
これは恵まれた環境である反面、
読めば読むほど、どうすべきか分かんなくなるんですよね。
結局その後に先生は、
顔出しをしないという部分を決めていたことと、
これまで物書きを長くやってきたという点から、
「動画」「音声」「文章」の中で、もっとも親和性のあるブログを選んだわけです。
思い立ったらすぐやるメリット3選
先生の過去経験からまとめてみました。
①良くも悪くも結果がすぐに出る。
②実務経験をすぐに積める。
③行動していると情報が集まる。
1つずつ解説していきます。
①良くも悪くも結果がすぐに出る。
「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。人から何度も聞くよりも、実際に一度自分の目で見た方が確かで良く分かるという意味です。もうホントこれがすべて言い表してます。
②実務経験をすぐに積める。
仮に行動して失敗しても、継続し続ければいづれ成功します。そのためには繰り返し仮説・検証をしていく必要がありますが、その過程が大変貴重です。
③行動していると情報が集まる。
何かに取り組んでいることが対外的に見える化されれば、課題や問題が発生した時に、サポートしてくれる方が必ず現れます。同じ志を持った集団に身を置くことで更なる学びにも繋がります。
強いてデメリットをあげるとすれば、途中でやめた場合、かけた時間が丸ごと失われることです。
「他のことに時間を使えばよかった」
という後悔が残るということなのですが、
まぁ、正直なところ先生はこれまでそういうことはありません。
何をやっても経験は残ります。
めちゃくちゃつまらない本を買ってしまっても、「この本はつまらない」ということを知ることができます。
値上がりすると思って購入した株がめちゃくちゃ値下がりしたら、「こういうシチュエーションだと下がるんだな」ということを知ることができます。
要は考え方ですよね。
では、ごきげんよう。
何事もやって損をすることはない。