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「転職サービス」解説と『ビスリーチ』レビュー(第4回)

「転職サービス」解説と『ビスリーチ』レビュー(第4回)

おはーん、ペーパー先生です。

今回は『ビスリーチ』での転職エージェントとのコミュニケーションについて紹介していきます。

転職エージェントとのコミュニケーションまでの流れ

『ビスリーチ』で、企業の採用担当者や転職エージェントから届いたメッセージに対して、興味があれば返信をするところから始まります。

最初のコンタクトでは、具体的な紹介企業の情報が添付されている場合もありますし、取引企業リストのみの場合や、案件が非公開なのでまずはお話しませんか?というケースもあります。

私は企業とのコミュニケーションは行いませんでしたので、今回は転職エージェントとのやりとりの紹介をしていきます。

メッセージ交換は『ビスリーチ』のWebサイトもしくはアプリ上から行えます。

メッセージ返信すると、しばらくして転職エージェントから返事がありますので、面談について電話もしくは対面のどちらを希望するかや、時間を調整していきます。

面談といっても、いきなり具体的な話というよりは、本当に軽い情報交換の感じで受け取ってもらって大丈夫です。

なおここで、転職エージェントによっては履歴書や職務経歴書の提出を求めていきますが、そういったものを用意している人は限定的だと思いますので、「作っていないのでビズリーチ上の登録情報でお願いします」で問題ありません。

『ビズリーチ』登録時に必要な情報は、これまでの勤務先や年数、業務内容のほか、年収や希望業種など、かなり詳細に記載が必要ですので、この情報だけで最初の面談は十分です。

エージェントが別に資料の提出を求めたがるのは、上記の情報はあくまで『ビズリーチ』側のもので、自社のデータベースで扱えないからです。

この辺りを柔軟に対応してもらえるかどうかで、エージェントのスタンス(マッチング数を上げたいだけなのか、寄り添ってくれるのかなど)の一端が分かります。

もちろん、そのエージェントが親身にキャリアプランの相談に乗ってくれる方であれば、お付き合いも長くなることが考えられますので、その際は必要に応じて履歴書などを提出しても良いと思います。

彼らは業界ごとに担当を立てており、チームで動いています。

そのため、業種を跨いだ提案を期待したい場合は、資料提供にも大きな意味があります。

初回は電話面談で十分

先生は、電話面談が中心でした。

コロナ禍にあるということや、転職エージェントが相談相手として相応しいのかどうかを判断するためにも、まずは電話面談をおススメします。

面談では、自身の経験や実績、今後やっていきたいこと、興味のある業種や業務、転職希望の時期、希望年収のほか、なぜ『ビズリーチ』を使い始めたのか、などについて話すことになりますので、事前に頭の整理をしておくといいです。

エージェント側は、上記の情報を踏まえて、最近の業界動向や自身の扱っている案件など、求職者の興味ポイントがどの辺りにあるのかを確認してきます。

初回は大体30分ぐらいです。

以降は、メールベースもしくは再度電話で、「こういった案件があるんですがご興味ありますか?」という連絡が入るようになります。

ハイクラスになればなるほど、求人表として対外的に出ていない案件の紹介なども増えます。

これは転職エージェントが担当企業側から、個別に相談を受けることがあるためです。

次回はついに最終回!

『ビズリーチ』を使うメリット・デメリットを紹介していきます。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

まずは電話面談からでOK。

   

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