・お部屋や机が散らかっている方。
・持ち物を紛失することが多い方。
・モノが増えるメカニズムに興味がある方。
おはーん、ペーパー先生です。
いきなり質問です。
あなたのお部屋は以下のどれに当てはまりますか?
①モノがいっぱいで収納し切れない生活。
②モノはあるがなんとか収納して生活。
③モノは最小限に留めた生活。
④モノをほとんど持たない生活。
②の方が多いのかなという印象がありますがどうでしょうか。
①は片づけられない人、もしくはモノに囲まれてることを便利に感じている人。
対極の④はモノを持たない究極形であるミニマリスト。
そんな位置づけになります。
先生は元々シンプルな生活をする志向があり、現在は②と③の間。
先日、自宅のモノを山ほど処分したこともあり、かなり③に近づいた感じです。
今日は、モノを持たない生活についてやわらか解説していきます。
「モノ」と「入れもの」との相関関係
まず、「モノ」と「入れもの」との相関関係についてみていきましょう。
例えば財布。
財布を買い替えて、収容量が増えると、これは便利だということでカード類などを入れ始めます。
しまいには必要のないレシートやポイントカードの住処になっていきます。
結果的に、持ち歩くモノの量が増えます。
お次はカバン。
カバンを買い替えて収容量を増やすと、これは便利だということで
ケーブル類や雑誌、飲み物、折りたたみ傘など、どんどん放り込んでいきます。
結果的に、持ち歩くモノの量が増えます。
これを家に置き換えても同じです。
広い家に住むと最初はガラーンとしていますが、半年もすればあっという間にモノだらけになります。
置き場に余裕があると、定期的に掃除をする手間を省けてしまうからです。
要は何が言いたいのかというと、入れ物を大きくすればモノも増えるし、
その逆に入れ物を小さくすればモノも減る。
そういうことです。
モノの少ない生活のメリット
先生は、オフィスへの出勤時はノートPCを常に携帯しているため仕方なくリュックですが、
それ以外の外出時はスマホ以外持ち歩きません。
会社のデスクも、退社時には何も置いていませんし、
例に出しておいて恐縮ですが、財布も持っていません。
先生は6年前に家計簿アプリを使い始めた際、記録を全て自動化するため決済方法をクレジットカードに集約しました。それ以来お財布を持っていませんが全然困りません。強いて言えば、どうしても現金が必要な場合に備えて数枚の紙幣を入れている銀行の封筒がお財布です笑 収支把握と紛失予防にもオススメ https://t.co/PF6f4W4HxR
— ペーパー先生 (@papercapinfo) November 7, 2020
スマホは手帳型ケースを使用。
クレジットカードや保険証、定期券など数枚入れてあるだけです。
決済は「iD」もしくは「Suica」。
タッチ決済がNGの場合はクレジットカード。
概ねこれで国内は大丈夫です。
この発想になると、部屋の荷物もほとんどいらないんですよね。
さすがにミニマリストの方のように、ベッドもデスクもありません!という域にまではいきませんが、
そもそも平日はホテル暮らしで、自宅には帰りませんし、
5泊6日分の荷物もトートバック1つです。
モノの少ない生活のメリットは
・整理整頓の必要がなくなる。
・掃除する時間が最小限にできる。
・部屋を広く使える。
・無駄な支出が減る。
・取捨選択に要する時間が減る。
・フットワークが軽くなる。
ざっとあげてもこれだけあります。
ぜひ皆さんもモノの少ない生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
もし自分に合わないなと思えば、その直後からすぐモノは増えていきますし!笑
では、ごきげんよう。
出かけるときは常に両手を空けておきたい。