かせぐ

投資を始めるなら今でしょ

投資を始めるなら今でしょ
この記事で分かること

・投資を始める時期
・2017年と2020年の比較
・どんな時も期待や不安はつきまとう

おはーん、ペーパー先生です。

先生が米国株投資を始めた2017年は、

中央銀行の金融緩和を受けて年間を通じ株高基調でした。

テック銘柄が市場を牽引していた中で「高値過ぎる」という報道が相次ぐ中、

個別銘柄2つへの投資を7月末に行いました。

その後、この2銘柄を含む米国株はポートフォリオの中核をガッチリ固めてくれています。

「投資を始めるならいつが良いか?」

答えはただ一つ「今すぐ」です。

先生自身が20代から米国株投資をやり始めなかった戒めとして、

今日は「投資を始めるなら今でしょ」をやわらか解説します。

日経電子版の見出しクイズ

ここでクイズです。

以下は日経電子版の見出しを並べたものです。

A

・ビットコイン高騰、弱まる「通貨」機能 
・米国株、ダウ反発 ナスダックとS&P500最高値、年末商戦が好調
・ソニー株が急騰、「金融相場」から「業績相場」へ
・テスラ急落、凶兆か光明か
・世界株に割高サイン? バフェット指標100%超

B

・ビットコイン乱高下、ファンドが「空中戦」
・NYダウ続伸、主要3指数が最高値 Appleなどけん引
・ソニー株が一時7%高 半導体復調、ゲームも好調
・揺らぐ期待、失速する成長株 テスラ・ショックが波及
・すでに「最高値圏」の日本株、バフェット指数の難壁越えられるか

これらは「2020年」「2017年」それぞれの話題をグループ化したものです。

さて、どちらが2020年の記事でしょうか?

正解は以下です。

2017年

<2017年>
ビットコイン高騰、弱まる「通貨」機能
2017年12月8日 16:05 [有料会員限定]

米国株、ダウ反発 ナスダックとS&P500最高値、年末商戦が好調
2017年11月25日 3:20

ソニー株が急騰、「金融相場」から「業績相場」へ
2017年11月1日 20:00 [有料会員限定]

世界株に割高サイン? バフェット指標100%超
2017年8月20日 0:25 [有料会員限定]

テスラ急落、凶兆か光明か
2017年7月7日 7:14 [有料会員限定]

あえて似たものを並べたので難しかったとは思いますが、

ここから何が見えるのか。

歴史は繰り返すということも言えますが、

今回はどちらかというと

「どんな時も同じような期待や不安はつきまとう」

ということを伝えるために上記をまとめました。

各種インデックス終値の比較

最高値と書かれた記事の掲出日前後での各種インデックス終値は以下の通りです。

<2017年11月24日>
ダウ平均:2万3,557ドル99セント
ナスダック:6889.16
S&P500:2602.42

<2020年12月31日>
ダウ平均:3万0,606ドル48セント
ナスダック:12888.28
S&P500:3756.07

すべてのインデックスがこの3年でさらに伸長しています。

結果論のように映るかもしれませんが長い歴史が証明しているように、

「中長期」+「積み立て」+「米国株インデックス」の投資に限れば

多少の上げ下げはあるものの成長を続けていきます。

ですので、社会人になって給料が支払われたらすぐに、

毎月5,000円からでも投資を始めた方がいいわけです。

投資は自己責任でね。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

買い時は常に「今」。

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