かせぐ

純資産1億円への道(前編)

純資産1億円への道(前編)

おはようございます、ペーパー先生です。

先生は、資産形成を目的とした投資をかれこれ15年以上しています。

投資ブログではないので、ポートフォリオ紹介は行う予定がありませんが、資産運用を検討しているけど一歩踏み出せない方のために、今回は先生の資産運用について紹介をしていきます。

投資はその人の環境によって手段が大きく変わりますので、そういう意味ではこの話をする前に、先生のポジションを紹介しておく必要があります。

先生は40代独身、IT企業勤務のサラリーマンです。ぜんぜん警察と関係ない人ですみません笑。

先生の暗黒時代

「業界地図」の購読好きが高じて2004年に日本株投資を開始するも、ゲーム感覚で出来もしないデイトレードに身を投じ、およそ100万円の損失を出して07年に撤退しました。

15年に日本株への投資に復帰したのち、17年から米国株、中国株投資へ幅を広げました。

一方で、同年の暗号資産ブームに思いっきり乗ってしまい、翌年のバブル崩壊で300万円ほど損失を出した直後、ついに悟り(?)が開きました。

それ以降は中長期への運用を念頭に、企業の成長性を見極めながら、攻めと守りの布陣を築いて資産形成を行っており、現在は損失分を上回って運用益を出しています。

先生のゴールは純資産1億円!そこに向けて地道に頑張っているという状況となります。

過去の経験で学んだことは

ではここで、どのような投資先・割合になっているのかを紹介します。

<先生の2020年8月時点アセットアロケーション>

米国株式(9.4%)
中国株式(14.7%)
東南アジア株式(2.3%)
日本株式(6.7%)
世界投信(0.3%)
米国投信(0.2%)
米国債券(6.5%)
金(1.1%)
不動産(56.1%)
法定通貨(2.4%)
暗号資産(0.3%)
※記載地域は上場市場ではなく企業の本店所在地。

まず、全体的な話です。デイトレードをしていた過去の経緯全てに共通していたのは、

・会社が気になって購入した銘柄は、デイトレ売却後も、結果的に値を上げた。
・株価だけを気にして購入した銘柄は、その後も下落の一途だった。

ということです。

つまり、売買のタイミングさえ見誤らなければ、先生の目利きは正しい、ということが、経験上分かったわけです。

これは投資を再開する決心をするのに十分すぎる理由となりました。

使っている証券会社は

ここから振り返りを始めますが、17年にまず行ったのは米国株へのチャレンジです。

先生はマネックス証券を04年に開設して以降、ずっとここを使っています。

厳しいシェア争いを勝ち抜いてきた他のネット証券には、手数料や1株購入など、魅力的なサービスを打ち出している会社がいくつかあります。

しかし、私は管理が煩雑になることが嫌なので、利用する場所は1つに絞っています。

マネックス証券は、早い段階から米国株や中国株が充実しており、スムーズに外国株への取り組みを開始できたことは大きかったです。

ではなぜ米国株かと言いますと、それは成長性になります。

今回は一旦ここまで。続きはまた明日お話しします!

投資は自己責任でね。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

若い頃は何をするにもやんちゃ。

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