・英会話を何度も挫折している方。
・短期集中型スクールに興味がある方。
・金額に見合う効果があるのか気になっている方。
おはーん、ペーパー先生です。
昨日に続き、先生の英会話への挑戦ということで、『トライズ』レビューをお届けします。
今回は具体的な学習の流れについてです。
学習の流れ
各項目別に紹介していきます。
学習者には1名専属のコンサルタントが付きます。自分で選ぶことはできませんが、唯一性別は事前に希望を伝えることができます。
この専属コンサルタントと、英語のレベルチェックや目標設定、学習計画を組んでいきます。
なお、先生は「1年後に海外で自社のプレゼンテーションを出来るようになる」としました。
出来るだけ大きめな設定をすることをオススメします。
インプットとして「スピーキング」「シャドーイング」「レッスン予習」を、アウトプットとして「オンラインプライベートレッスン」を進めていきます。
インプット学習は1日3時間行わないといけません。
先生は、朝4時起きで、6時から18時まで仕事をし、21時頃には就寝、という生活です。
寝る時間を1時間使う、往復通勤時間の1時間を使う、昼休みの1時間を使う。
ざっくりこんな時間抽出で進めていきました。
また、オンラインレッスンは『Zoom』や『Skype』などをビデオチャットツールを使用し、1回25分の週3回行います。
<フィードバックメール>(毎営業日)
トライズの会員サイトから、毎日学習した内容を報告します。専属コンサルタントはその報告に対して、学習に対するアドバイスやお役立ち情報をメールで送ってくれます。
<プログレスチェック>(2週に1回)
専属コンサルタントとの定期面談です。スピーキング・リスニング学習の振り返りを行い、専属コンサルタントのチェックを受けます。 学習進捗の共有のほか、学習方法や教材についてのアドバイスなどをもらえます。
<『VERSANT』テスト>(毎月1回)
英会話テスト『VERSANT』(ヴァーサント)スピーキングの受験を行います。『VERSANT』は、英ピアソン社が提供しているビジネス英語力を、測定・分析するテストです。『トライズ』では、英会話力の成長を計測する指針の1つとして使用しています。
<ネイティブチェック>(年3回)
ネイティブスピーカーと英会話力の判定のために行うチェックです。初回、半年後、1年後に実施します。会話の様子をカメラ撮影し、専属コンサルタントからフィードバックを受けます。
使用教材の紹介
学習を進めていくのにあたり、専属コンサルタントとの相談の上で使用してきた教材を紹介します。
同時に使っていたのではなく、段階に応じて教材を変えていきました。
スピーキング教材
・『ゼロからスタートしごとの英会話』
・『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』
・『Real英会話』
リスニング教材
・『即戦力がつくビジネス英会話2』
・『究極のビジネス英語リスニング Vol.1』
・『生英語で聞く外国人の本音クロストーク』
オンラインレッスン教材
・『中学 英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』
・課題レポート
その他自己学習教材
・『eboard中学英語』
・『ケンドラ・ランゲージ・スクール』
教材はこのような感じです。
先生は、学習をすべてiPhoneで行えるようにしましたので、すべてアプリか「Kindle」で出ているものを選んでいます。
唯一「中学英語をもう一度」については書籍しかなかったのですが、『スナップブック』というサービスを使ってPDF化しました。
出かける際に、学習フェーズごと書籍を持ち出すのは非常に手間がかかります。
1年間やりきるため、常に持ち歩くiPhoneに全学習資料を集約しました。
先生は、『トライズ』受講中の1年間、移動中も学習にあててましたから、『ドラゴンクエストウォーク』めっちゃやりたかったのに、一切手をつけませんでした泣
iPhoneを手にするだけで、「勉強しなきゃな」と否が応でも思いますので、集約効果は抜群です。
教材は好き嫌いが分かれると思いますが、最初の一歩としては『中学 英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』はオススメです。
めちゃくちゃ分かりやすく解説されていて、先生は今でも見返すことがあります。
ということで、今日はここまで。
明日は最終回、1年間の成果がどうだったのか、について紹介します。
では、ごきげんよう。
英会話学習にはあらゆる娯楽の犠牲が必要。