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住宅ローン返済口座への入金時にかかる他行振込手数料に悩まされる

住宅ローン返済口座への入金時にかかる他行振込手数料に悩まされる
この記事で分かること

・悩ましい銀行の他行振込手数料
・住宅ローン返済口座への振込
・実にアナログで泥臭い手数料回避

おはーん、ペーパー先生です。

昨年、メガバンクでの他行振込手数料を無料にする方法について紹介をしたことがありました。

先生の場合、住宅ローン返済は他行口座への入金が必要で、毎月440円(税込)かかっていまして、

これを解決するために、やむを得ずメインバンクで投資信託を運用することにした、という話題でした。

メガバンクで「他行振込手数料を無料にする方法」
メガバンクで「他行振込手数料を無料にする方法」先生のメインバンクはみずほ銀行さん。中長期保有の資産運用をしていても、資金移動はそこそこ発生するのですが、みずほ銀行→マネックス証券の移動は、手数料無料で即時入金が可能です。しかし先生は、住宅ローン返済・暗号資産の積み立てで他行への振り込みが毎月必要です。そこで悩みの種になるのが振込手数料。今日はメガバンクで「他行振込手数料を無料にする方法」についてやわらか解説していきます。...

先生のメインバンクであるみずほ銀行では、同行の口座で金融商品を100万円以上預けている場合、

月に3回までは他行への振込手数料が無料になるんですね。

しかし先日、ポートフォリオの見直しをかけ、全世界株投信に運用商品を1本化した際に、

銀行での投資信託を解約しているため、再びこの振込手数料問題が起きたわけです。

2021年6月の収支・運用状況
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住宅ローン返済の口座がメインバンクとは別銀行、というケースはわりと多いのではないでしょうか。

では、「月3回まで手数料無料」の特典を失った今、次はどんな打ち手に出たのかというと、

従来)月末に当月返済金額を振込。

今後)年間の返済金額を全額振込。

年に12回も振込手数料がかかるなら、もう1回で済ませよう!!

という、実にアナログで泥臭いやり方に落ち着きました。(笑)

お金を寝かせておくのはもったいない気もするのですが、

そもそも現在は、相場急落時の買い出動に備えて

金融資産の1/4を現金で保有していますからまぁ、いいかなと。

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資産運用における理想の現金比率:買い出動はVIX指数から探る!現在、先生のポートフォリオは、およそ3000万円の金融資産のうち、75%を『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』、25%を現金、つまり法定通貨(円)としています。金融商品と法定通貨との割合は、資産運用で常に頭を悩ませるポイントの1つですね。...

これで年間5,280円かかる振込手数料をわずか440円に抑えることができます。

その差、4,840円。結構大きいですよね。

皆さんは住宅ローン返済って、どのように対応されてるんでしょうか?

メインバンク以外からの借り入れのケースって多いと思いますから、

ぜひ良いアイデアがあれば教えてください!

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

普通預金金利0.001%の場合、振込手数料440円を取り返すために必要な預金額は4400万円。ただし万が一金融機関が破綻した時に保護されるのは1,000万円。

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