・家計の見直しの鉄則
・1000万円貯めた3人の主婦の事例
・セコ活は身体に馴染むかどうか
おはーん、ペーパー先生です。
家計の見直しの鉄則は大きい金額から。
例えば、住宅ローンの借り換え、保険の見直し、通信費の削減などです。
変更の手間はかかりますが、一度やり切ってしまえば以後はその効果が継続的します。
では、日々の細かい節約はどこまですべきなのか。
“ちょっとケチくさいけど効果あり!”なセコい技を使った活動、いわゆる「セコ活」について、
今日は1000万円貯めた3人の主婦の事例を紹介していきます。
コツコツさん ●3人家族1児の母。YouTube『コツコツさん』チャンネルで節約術を紹介。著書『みるみる貯まる!すごい家計簿』『お金が貯まる19の習慣』がKindleにて発売中。現在の貯蓄額 2700万円
うりさん ●月収手取り20万円台でも年間100万円以上貯金できる節約術をYouTube『Enjoy 家計簿【うりCHANNEL】』で配信。書くだけで黒字になる家計簿テンプレートも発売中。現在の貯蓄額 1000万円
あにかさん ●共働き2児の母。貯金ゼロのローン地獄から、3年9か月で貯金1000万円突破。Instagram(@anica_1626)ではお金が貯まる秘訣を紹介し、フォロワー数は7.5万人超え。現在の貯蓄額 1300万円
〜🍙食費編〜
①スーパーに行くのは週1回
②紙パックコーヒーでカフェ代カット
③訳あり食品をネットで安く購入
④特売品のチェックは逆効果
⑤献立を決めて買い物に行かない
〜⚡️光熱費・通信費編〜
⑥トイレ・お風呂の照明はオフ
⑦煮物調理はバスタオルでOK
⑧公共料金は比較・乗り換えがマスト
⑨エアコンは終日除湿モードに
⑩キャッシュレス決済でポイントをゲット
〜🧹家事編〜
⑪専用の洗剤はなくても困らない
⑫粗大ゴミはジモティーで換金
⑬お菓子やパンの袋はゴミ袋用にストック
⑭掃除シートは買わない
⑮大雨の日は掃除どき!
〜💋美容・ファッション編〜
⑯スキンケアはワセリンのみ
⑰コスメはメルカリのサンプルを活用
⑱新品の買い足しは使い切ってから
⑲着ていない服は2年で手放す
⑳厚手のニットは持たず薄手2枚で代用
〜❎番外編:やめたこと〜
●100均に行くこと
●ストック買いすること
●食費を削ること
●お小遣いを減らすこと
●コンビニに行くこと
【出典】大雨の日に洗車、煮物はバスタオルを活用、1000万円貯めた人の「セコ活」(週刊女性PRIME)
2021年8月3日号
値段から逆算して献立を組んでいくという考え方はお見事。
「煮物調理はバスタオル」というのは保温のことです。
余熱をも逃がさない!雨粒すらも掃除に活用する!
とにかく節約への執念を感じますね。
すべてに通じて言えるのは、使えるものはなんでも使う。
再利用の精神が徹底していると思いました。
実態としては、冒頭に紹介した大きめの固定費以外は、
我慢や苦労の割に、貯まる金額が少なく実感が湧きずらいです。
つまりモチベーション維持に苦労するものがほとんどですね。
どこまでやり切るのかは、セコ活が趣味の域まで身体に馴染むかどうか、にかかってくるのかなと思います。
先生は…すべてをやり切るのはちょっと無理ですね(笑)
皆さまも、ぜひ参考にしていただければと思います。
こちらの記事もよろしければどうぞ。
では、ごきげんよう。
モチベーションを高めるにはまず高めの固定費から手を付けよう。