・支出のメリハリ
・相手の顔を思い浮かべる
・出し惜しみしない支出
おはーん、ペーパー先生です。
貯蓄率の向上を目指す際、
“支出をどれだけ下げることができるのか”
だけに目がいきがちです。
収入は簡単に増やすことができませんが、
支出であれば自身の工夫次第だからです。
ただし何でもかんでも削減すればよいのかと言えば、
それもまた違うのではと先生自身は思います。
何事もメリハリが大事。
では、どんな支出に対して出し惜しみをしないのか。
先生の事例をご紹介しましょう。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
①プレゼント
父の日・母の日・誕生日に、両親へのプレゼントは欠かしたことがありません。
今はなかなか実家に帰ることが難しいですから、すべて郵送ではありますが
商品選びは必ず自分でしています。
また、知人・友人へのプレゼントも、ごくごく身近な人に限定されますが良く行っています。
こちらは、クリスマスやホワイトデーなどです。
いづれも値段が基準ではなく、何をプレゼントすると相手はどんな風に喜んでくれるだろうか?
という受け手視点で商品選びをしています。
これ、すごく当たり前のことを言っていますが、
自分視点で押しつけがましい(笑)プレゼントになってしまうことが、
若気の至りで過去に多々あった反省があるんですよね。
なお、価格レンジは,5000円~1万円といったところです。
②会食
こちらもプレゼントと同様の視点ですね。
“知人・友人との時間を楽しむ”という点に主眼を置いているので、
ゆっくりお話ができるお店選びや個室選びというのには、
しっかり時間をかけるようにしています。
人数は多くても2、3人。
単価としては1万円~3万円といったところでしょうか。
行くお店も大体決まっていますね。
“この人とこの店にいったらこんな楽しい時間が過ごせそうだな”
という、シーンを具体的に想像しながらお店選びをしています。
③健康
このブログでよく口にする「健康は最強の節約」というワード。
今日は出し惜しみをしない支出の話しているのに、
ではなぜ「健康」が出てくるんだ?と思われるかもしれません。
身体を壊してしまうと、通院やお薬代、場合によっては入院費や手術代もかかってきます。
このステータスになった後からでは、支出を抑えていくことは難しくなります。
つまり、身体を壊さないようにするための健康への投資はしっかりやるべきなのです。
先生自身の例でいうと、高血圧を放置をしておくと、
脳梗塞などを引き起こす可能性があるわけですから、
・食生活の改善で標準値まで戻してく必要がある
↓
・取り組みをした結果を数値で確認する必要がある。
↓
・血圧計を購入する必要がある。
↓
・毎朝晩の測定が必要なのでコンパクトで計測に手間をかけたくない。
ということで、バンドと計測器が一体型の少しお高いモデルを購入しました。
また、室内でも身体をしっかり動かしていく方が良いよね、ということで
Nintendo Switchの『リングフィットアドベンチャー』を購入する、というのも健康投資の1つです。
身体を壊さないために必要だと思える支出は、
ケチっちゃダメだということですね。
さいごに
今日は節約を意識しない支出に関してご紹介していきました。
使うところ、使わないところ。
この辺りは人によって考え方が様々だと思いますし、
まさにお金との付き合い方で、その人のカラーが出るところでもあります。
ぜひ皆さんも出し惜しみしない支出について
どんなものがあるのか教えてもらえたら嬉しいです。
あ、そうそう。
食事改善をしていると、毎食ドレッシング無しのサラダとか、
サラダチキンとかカロリーメイトとか、そんなものばっかなわけですが、
たまには息抜きとして、なんでも食べてOKという「チートデイ」を作る。
ここもお金を出し惜しみしない!
そういう気分転換的な発想も大事ですね。
では、ごきげんよう。
支出にもポリシーが必要。