ごきげんよう、ぺいぱです。
このブログの内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/oMh88c-eBAg
今回は、アセットアロケーションを大きく動かしていく話になります。複数の理由が積み重なっているので、それを1つ1つ順を追って紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
現金が85万円となる
純資産の状態については後ほど改めて触れますが、2024年末の早期退職時とほとんど変わっていません。ただ、とにかく現金がない。これが企業であれば不渡り寸前です。
一番大きな要因は、想定外だった4月の再引っ越しに伴う追加支出。
・敷金礼金
・仲介手数料
・引っ越し業者への委託費
・旧居との一時的な重複家賃 など
昨年8月に次いでこれらがかかりましたので、今年いっぱいは資産をいじらず生活していく予定だったものが大きく崩れたわけです。
今年は無職2年目。本来なら、国民健康保険料や住民税が最小化され、オルカンを必要最低限取り崩して静かに暮らしていく。これが当初の目論見でした。実際、今年の初めには600万円分のオルカンを解約しまして、
・NISA枠360万円への充当
・残りを当面の生活費
これで進めていくはずでした。
ところが、想定外の出費で現金が100万円を切ってしまった。普通なら「じゃあ、またオルカン解約すればいいじゃないか」となりますよね。
ところが、ぼくが運用しているオルカンは一般口座保有。そしていまや「評価額の半分が含み益」という状態です。ここで安易に数百万円を解約して利益確定させてしまうと、所得が跳ね上がります。すると、来年の保険料が爆上がりしてしまう。
早期退職後の無職1年目だった2025年は毎月11万円も国保を払ってきまして、わかっていたとは言え相当苦しかったですから、またこの域にいくのはさすがに勘弁してもらいたい。
来年頭に法人化する
そこで、年明けに法人化して社会保険(社保)に入ることを決めました。法人設立で、自分を社会保険の被保険者という枠の中に置いてしまえば、個人の所得(つまりオルカンの利益確定)がどれだけ増えようとも、翌年の保険料爆増を避けることができるからです。
2026年は無職1年目の所得に応じて保険料が算定されるため低くなりますから、これを目一杯引っ張り、今年中に一般口座の処分を進めた上で、来年の確定申告ぐらいの時期に法人化。これが概ね想定しているプランです。
まだ時間はありますが、
・会社形態
・商号
・本店所在地
・定款
・資本金
・事業スキーム
・会計ソフト
・法人口座やクレカ
・給与設定 など
このあたりをぼんやり考え始めている段階です。
BTCのウエイトを増やす
そもそもは、段階的に長い時間をかけて一般口座の処分をしていこうとしていましたが、法人化することにより「いつ取り崩してもいい」となったわけです。そのためせっかくの機会なのでアセットアロケーション(資産配分)に手を入れていきます。
現在の純資産はこのようになっています。不動産の評価額についてはAI査定サービス「ハウマ」「イエシル」での算出価格平均を取っていますので、あくまで目安としてご覧ください。
<純資産>
オルカン:4,580万円(44.43%)
不動産:4,376万円(42.45%)
暗号資産:1,268万円(12.30%)
法定通貨:85万円(0.82%)
—
合計 1億309万円
※26年4月30日時点
※カッコ内は割合
※数字は四捨五入
かろうじて1億円を超えていますが、見ての通り現金は85万円。比率にすると1%を切る異常事態です。
会社員の人であれば定期収入がありますから、このぐらい攻めたとしても問題ないでしょうけども、無職でこれはやりすぎ。まずはこの歪んだバランスを正していきます。
前提として、ぼくの保有するオルカンは3,000万円ほどが一般口座保有になっており、その他は各種NISA口座に充当しています。
そんな中、まず初手として先日400万円分を解約しました。これで現金85万円という心許ない状態を脱し、当面の生活費、そして不測の事態に備えることになります。当初から現金保有は300〜400万円のレンジ内と決めているためそれに従った額です。
そして次の打ち手として、8月末に800万円ほどを解約する予定。この原資は、9月1日予定でビットコイン(BTC)の追加購入に充てます。現在、1BTCを保有している暗号資産ですが、ここをさらに積み増すということです。合わせて1ETHも保有していますがこれもBTCに置き換えて一本化します。
なぜ日付を決めているのかというと、タイミングを図った投資はまったく向いていないからです。いわゆる押し目買いをするとか、上昇相場にうまく乗るとか。なのでもう今から購入する日付を決めています。
そんな今年のBTC、年初来では8%ほど下落しており、ぜんぜんパッとしないのですが、来年以降再び上昇相場が来ると考えています。ここに難しい理由はありません。なんとなくです。
希望としては下期にかけてグッと価格下がって欲しいし、なんなら今の段階でもっと下がっているかなとすら思っていました。投資信託が口数を集めるゲームだとすれば、BTCも枚数をどれだけ集められるかのゲーム。できれば2BTC、そこまでいけなくても1.5BTCは手元に持っておきたいわけです。
また、オルカン取り崩し後の原資の一部は、来年頭に設立する法人の資本金にも充てます。おそらく100万円を法人口座へ移管することになると思います。
そういうことをひっくるめると10月末ごろにはこんなバランスになっていると思います。相場次第なので今お伝えした数字を入れ替えただけの概算です。
<純資産(10月末時点の推定値)>
オルカン:3,380万円(32.79%)
不動産:4,376万円(42.45%)
暗号資産:2,068万円(20.06%)
法定通貨:485万円(4.70%)
—
合計 1億309万円
※カッコ内は割合
※数字は四捨五入
オルカン・不動産・暗号資産が同じ規模に育って3本柱になることを期待。まぁ、皮算用もいいところですが。また進捗については改めてこの番組内で紹介していきます。
dポイントでオルカン購入する
2年半ほど続けてきた「dポイント運用」についても、大きな方針転換をしたので皆さんに共有します。
ぼくは2020年からdカードを利用しています。ポイントを積極的に貯めるような行動はしてきませんでしたが、2024年に入ってから、貯まったポイントを「dポイント運用」にすべて回すようにしました。いわゆる仮想投資ですね。
ぼくはマネックス証券を利用しており、そこに先ほどのオルカンの塊を置いています。ご存知の方も多いと思いますが、マネックスは投資信託の種類と保有残高に応じてdポイントがつくんですね。ぼくの場合、何もしなくても毎月600ポイントくらい入ってきます。
これに加え、早期退職前の設備投資や先般の引っ越しに伴う家電購入などでもdカード支払いによるポイント獲得がありましたので、結果として2年4ヶ月ほどで13万ポイントが貯まりました。なお、うち2万ポイントは運用益です。
そんな中、先日マネックス証券でdポイントを使って投資信託が買えるようになっていたことに気づきました。つまりdポイントでオルカンが買える。スポット購入だけでなく毎月の自動積立まで設定できるようになっているのですが、これができることに直近までぜんぜん気づきませんでした。
つまり、マネックスで保有しているオルカンの塊から生まれたdポイントでオルカンを買い、そこで増えた残高が、さらにまたdポイントを生む。しかも、これまで使い道に困っていた「期間限定ポイント」でもオルカンの買い付けが可能ということで、オルカン無限増殖の爆誕です。
まずは予行演習として、手元にあった1,018ポイントでスポット購入を試しました。ぼくのマネックス口座には、NISA枠と一般口座がありますが、この「dポイント由来のオルカン」は、空のままになっている特定口座に入れることにしました。
dポイントでの投信購入は、月5万円という上限があるため、これから3ヶ月かけて13万ポイントをオルカンに移し替えていきます。まぁ、他のポイント経済圏の皆さんは当たり前のようにやられているであろう打ち手なんですけどね。
おしらせ
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さいごに
今回は「現金が85万円しかなくなり、アセットアロケーションに大きく手を入れる。」をテーマに話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。
現金比率を増やす、法人化して社保に入った上で、一般口座の処分を進め、その過程でBTCのウェイトを増やし、dポイントをオルカンに置き換えていく。そんなご紹介でした。
アセットアロケーション関連でいくと、あとは持ち家(不動産)どうするか問題が残ります。現在賃貸に出しているのですが、これを最終的にどうするべきかということです。
普通借家で賃貸に出しているのですが、もちろんいまの借主が退去すれば、
A) 再度賃貸に出す
B) 自分が住む
C) 売却する
大きくはこんな選択肢があります。
アセットクラスのバランスでいくと、4月末時点でのオルカンと不動産はそれぞれ同じぐらいのボリュームがあり、将棋でいう飛車・角。不動産は株式ほど大きな値動きが日々あるわけでもなく、安定的に家賃収入も運んできてくれますから柱の1本としての存在は大きい。これだけ見るとそのままでいい気もします。
ただ、ここ最近バタバタと動いてきた引っ越しで入居した部屋を利用して感じることは、人の老いと同じかそれ以上に建物は早く老朽化するということ。特に高度経済成長期にバンバン建てられた団地と違い、近年のマンションは、
・オートロック
・インターフォン
・24時間換気システム
・床暖房
・エアコン
・ウォシュレット など
あらゆるものが電子制御されています。これらの耐久年数がざっくり10年〜15年ぐらいなんですよね。もちろん理論上はもっと長持ちすると思いますが、壊れた際に部分修理にはならず交換となります。なぜならメーカーに当時の部品が残っていないから。
住宅の固定費って、固定資産税や修繕積立金を強くイメージしがちですが、専有部のすべてのものが大規模修繕でフォローされるわけではありませんから、環境を入居時と同じまま維持していこうとすると結構な費用が出ていくなと感じるわけです。
ですので、ぼくの持ち家は終の住処にするイメージを持っていない以上、出口を考えておかなきゃいけない。つまり、今の入居者が出ていくタイミングで、継続保有か売却かの判断を迫られるわけです。
皆さんはアセットアロケーションの組み替え、どのように取り組んでいますでしょうか。多くの方は事前に決めたルールに沿って動かしているのかなと思いますが、ぜひコメント欄で紹介していただけると嬉しいです。
この「やわらか中学校」では、ぺいぱの資産運用の実体験を中心にお金や仕事に関する話題をお届けしています。ぜひチャンネル登録・いいね・コメントをよろしくお願いいたします!
また、YouTubeサブチャンネル「ぺいぱのひとりごと」は、ぺいぱが興味関心のある話題を取り上げて好き放題喋り倒すラジオのような配信番組となっています。
そしてこの「やわらか中学校」から生まれた4コママンガ「やわらかクエスト -お金と仕事と呪われし大陸-」をnoteで連載中。中世RPG風の世界観でお金や仕事に関するあるあるネタを扱った作品となっていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
やるときは一気呵成に。

