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ニュータイプへの覚醒で人類の生産性は上がる!?

ニュータイプへの覚醒で人類の生産性は上がる!?

おはようございます、ペーパー先生です。

皆さんは会社勤めで仕事をしていると、何に一番時間を使うと思いますか?

会議?決裁書?資料作り?

まぁ、こういうのは山ほど思い浮かびますよね。

これ、一言で言うと「意思疎通」にかかる時間なんだと思います。

「法人」と「人」とを比較してみよう

会社って人の集合体を指しますが、法律では「人」扱いなんです。

「法人」と呼ぶのはそこから来ており、人として扱えることで、責任や権利などの主体を明確化することができるようになったわけです。

ここは本日の本題ではないのですが、つまり何が言いたいのかというと、

会社のアクションを決めるためには、検討して議論して意思決定をする必要があり、これが「人」であれば、そのプロセスを一瞬で処理して「今日は昼にカレーを食べよう!」とか「次のボーナスで金を買おう!」とかバンバン決めていけるわけです。

しかし「法人」の場合は、いろいろな立場や思惑の社員が、何度も意見交換をして、合意形成をしていき、稟議にかけて、社長に承認されると、ようやく実行フェーズに移れるわけです。

こうやって両者を同じ「人」として捉えると、何に一番時間がかかっているのかは一目瞭然、「意思疎通」になるわけです。

人間は、テキスト、音声、映像と、つまりはデータ容量が大きくなる手法を取るほど、情報量が多いわけですから、意思疎通が図りやすくなります。

そのため、テレワークが拡大している中においても、「直接顔見て話さないと上手く伝わらない」と言う幻想に駆られる人が出てくるわけです。

しかし、実際は自分の話していることなんて、2割ぐらい伝われば及第点なんじゃないでしょうか。

定量的ではない情報は、正確に相手には伝わらないと思った方が良いです。

先生は仕事をする上で大事にしている言葉があります。

「コミュニケーションは何を言ったかではなく、相手にどう伝わったかである。」

人類はテクノロジーの力でどこまでニュータイプに近づけるか?

ここからはかなりぶっ飛んだ話になっていきますが、

もし自分の考えていることが瞬時に、正確に、かつダイレクトに、相手に伝わるとしたら、すごくありませんか?

認識合わせも一瞬で終わるし、そもそも直接会う必要もないし。

果ては、「この前ちゃんと言っただろ!」「なんで理解してないんだ!」みたいな泥仕合は根絶されます。

人と人が誤解なく分かり合える時代が来れば、企業活動の速度も精度も数も飛躍的に伸びますから、地球の生産性ってめちゃくちゃ上がりますよね。

もうこれは宇宙世紀が来るのを待って、さらにニュータイプが現れるのを待ってる場合じゃないわけですよ。

先生が考えるニュータイプ論は、

地球を離れて宇宙に生活圏を広げた人類が、重力もなく広大な宇宙空間の中で生き抜いていくために、今はほとんど使われていない大脳をフル活用するようになる。そうすると地球上ではあり得なかった、空間認識能力や相互理解力を有するようになる。

と、まぁこんな感じです。

人間の環境適応力とはすごいもので、地球上でも昔から五感が満足ではないアーティストが、極めて優れたセンスを持つということがありますが、これは先ほどのニュータイプ論にも通じます。

話がとめどなく広がりましたが、人類はその生活圏を宇宙にはまだ広げていません。

しかしながら、この地球上でも電話の発明以降、FAX やVTR、インターネットに携帯電話、スマートフォンにビデオチャットと、意思疎通の情報量や速度は飛躍的に増加しています。

ITの力で人類はどこまでニュータイプに近づけるのか?

オールドタイプの先生は、今日も会社内のトラブルを1件1件丁寧に、真心と感謝の気持ちで解決に向けて精を出します。

それでは、ごきげんよう。

今日のまとめ

先生はオールドタイプ。

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