・早起きは三文の徳
・高所得者は早起き
・著名な経営者も早起き
おはーん、ペーパー先生です。
皆さんは毎朝何時に起きていますでしょうか?
このブログの内容はラジオでも解説しています。
ことわざに「早起きは三文の徳」というものがあります。
朝早く起きると、健康だし、仕事や勉強もはかどる。つまり朝早く起きれば良いことがある。
1文銭3枚の値段は、現在だとおよそ100円程度と言われていますが、
ここでの”三文”は「少しではあるけど得るものがあるよ」ということを指し、
具体的な価値を記したものではありませんのであしからず(笑)
先生自身も毎朝3時起きですが、
早起きには色々な効能があります。
詳しくはこちらにまとめてありますのでお時間のある際にどうぞ。
面白いところではこのような統計もあります。
年収2,000万円以上の人を「高所得者」、
年収500万円未満の人を「低所得者」と定義し、
両者にオンとオフ、時間の使い方について行ったアンケート調査の一部です。
【出典】年収2000万の人は”満員電車を知らない”(プレジデントオンライン)
PRESIDENT 2017年5月15日号
ポイントは「高所得者のほうが早起きで出勤も早い」ということです。
もちろん、仕事の進め方に関して裁量があるということも理由かもしれませんが、
一方で、時間の使い方に関する意識の高さもそうさせていると言えます。
先日、社内の幹部へインタビューをする機会があったのですが、
その方も朝4時起き。
頭の中にある情報を寝ている間に整理をして、
起きたらすぐに書き出してまとめるそうです。
頭がもっともクリアになっている早朝の時間帯をどう使うかで、
アウトプットの質や成果、引いては稼ぎにも繋がってくるのは、と思いました。
先生自身も朝起きる時間が歳を追うごとに早くなってきています。
たまたまかもしれませんが、比例して年収も上がっています。
・8時起き…400万円
・7時起き…500万円
・6時起き…600万円
・5時起き…700万円
・4時起き…1,000万円
・3時起き…1,400万円
うる覚えなので正確じゃありませんが、
こんな推移だったかと思います。
肌感覚としても5時よりも前に起きるかどうか、
というのは一つ壁だったように感じています。
…あくまで感覚値です(笑)
さて、著名な経営者でも早起きという方は多いですね。
■ティム・クック氏(アップルCEO)
4時少し前に起床し、すぐ部下にメールで指令を送り、5時にはジムに行く。
■ボブ・アイガー氏(ディズニーCEO)
4時半に起き、運動しながら読書やテレビ、メールチェックなどをする。
■ハワード・シュルツ氏(スターバックスCEO)
4時半に起き、妻にコーヒーをいれる。
■マーク・パーカー氏(ナイキCEO)
5時に起きて、1時間みっちり運動をする。
■リチャード・ブランソン氏(ヴァージン・グループ創業者)
5時45分に目覚め、島の周りを泳いで、テニスをして、その後に朝食を食べる。
■ジャック・ドーシー氏(ツイッター創業者)
5時半に起きて瞑想をし、そのあとに6マイル走る。
【出典】お金持ちは早起き?36人のお金持ちの朝の習慣を徹底調査!(マネー部)
2020.07.23
【出典】「毎朝4時起き」は成功者へのカギか、体をこわすカギか(GLOBE+)
2019.07.31
こうやって並べてみると、起床後に身体を動かす方が多いのも特徴です。
お金と健康というのは、やはり切っても切れない関係。
身体があらゆるすべての資本の源であることを示しています。
と、いうことで早起きする人は時間が希少であることを理解し、
それを大事に使おうとする姿勢も見えてきました。
だからこそ、結果的に仕事での成果や稼ぎに繋がっていくのかもしれませんね。
では、ごきげんよう。
よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
早起き+運動=高収入