・金融資産と比例して増えたもの
・金融資産で行動力は上がる
・お金は自由への切符
おはーん、ペーパー先生です。
コロナ禍前と比べ、先生の金融資産は倍以上に育ちました。
2017年末は1,717万円
2018年末は1,561万円
2019年末は1,857万円
2020年末は3,103万円
2021年末は3,890万円
(※端数切捨て、21年は12月13日時点)
「仕事でしっかり稼ぎ、投資できっちり最大化」という
ブログのキャッチコピー通りに生活をしてきたことが結果に繋がっているわけです。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
特に2020年以降は、支出管理を徹底し、
貯蓄率を大幅に向上させた効果も出ています。
こういう生活に慣れてくると、お金を使うのに臆病になってくるものです。
先日は、3,000円のクッションを買うのにめちゃくちゃ悩みました(笑)
まぁ、それは別の機会に取り上げるとしまして、
今日は金融資産が与えてくれる心のゆとりについて深堀してきます。
金融資産と比例して増えたもの
2017年以降を振り返ると、金融資産と比例して
増えているものがあることに気付きます。
それがタイトルにもある通り「心のゆとり」。
あと一歩で4,000万円に到達しそうな今年は特にそれを感じます。
嫌なことが発生するのは、だいたい勤務先での仕事だったりしますよね。
嫌な案件、嫌な同僚、嫌な上司、嫌なパートナーなどなど、
これまでは、その環境を我慢するしかありませんでした。
ただ、今は「無理して会社に居続ける必要なし」という選択肢があるので、
いつも心にゆとりがあるんですよね。
どうせ一生その状況が続くわけじゃないし、嫌ならスパッと辞めてもいい。
こういう心境が、むしろ以前より行動を積極的にしていることにも気付きます。
間違っていると思うことは臆せず口にしますし、
しょーもない同僚や上司には、改善を促すように果敢に提案を差し込みます。
ゲームの『スーパーマリオブラザーズ』を
残り一機でプレイするのと、
無限増殖した後にプレイするのぐらいの心境の差があるわけです。
さいごに
今日は金融資産と共に増加する「心のゆとり」について取り上げました。
「FIRE」の「FI」の部分は、
「Financial Independence」、つまり「経済的自立」という意味があります。
先生はFIREをしているわけではありませんが、
独身でお金がそれほどかかりませんから、
極論はもう会社勤務を続けなくてもいいわけです。
この選択肢がある上で、会社員をするのとそうでないのとでは、
メンタル的な負担に大きな違いがあります。
「お金は自由への切符」なんて言うこともありますがまさにその通り。
日頃から節制した生活を心がけていれば、
時間の経過と共にストレスフリーになれる。
逆説的に言えば、日ごろからちょくちょくストレス解消のために
お金を浪費していると、将来もずっと辛いですよということです。
こういう人生のバランスってほんと良く出来ていますよね(笑)
よろしければこちらの記事もごらんください。
では、ごきげんよう。
貯蓄率向上は自由への挑戦。