・お金が貯まる生活スタイル
・時間とお金と健康
・意識するかしないか
ごきげんよう、ぺいぱです。
このブログの内容は動画でも解説しています。
このところ、株式市場や為替市場が不安定なこともあり、ぼくの金融資産は7,000万円を挟んで行ったり来たりという感じです。
そんな中にあって、コア資産である『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』は、世界経済が長期的には緩やかに成長をしていくであろうとの推測に加え、配当再投資がされていますからほっておいてもなんやかんやで成長してくれるだろう。
まぁ、そんな感じでぼくは今年に入ってからは評価額の推移すらほとんど見ない生活を送っています。以前はブログやYouTubeで収支・運用状況の報告をするため月に一度は状況整理と把握をしていたわけですが「もはやそれすらしなくなった」というわけです。
もちろんこれは一般的にはオススメできません。運用はコア資産がインデックスであればほったらかしでも良いですが、収支はチェックをしていないと不要な支出が大きくなったり、場合によっては赤字になったりがあるからです。
ぼくはなぜ良いのかというと言うと、正直日常生活において支出に大きく山ができるようなことがないんですね。そういうシチュエーションが起こりやすいのは週末だったりもしますが、やはりぼくにはそうしたことがない。
生活リズムが均一に保たれているからこそ、お金が貯まっていく収支であるということができるわけです。
いつもご紹介している資産の方程式はこちらになりますが、
■資産の方程式
(収入 - 支出) + (資産 × 運用利回り)
フロー ストック
資産を増やしていくためには、色々な選択肢が存在します。収入を維持したまま支出を下げることでも良いし、支出を維持したまま収入を上げることでも良いですし、収入も支出も維持したままだとしても運用で増やしていくことだって可能。
つまり我々はフローとストックという2つのコントローラーを上手く操作していくことを通じて資産形成を進めていくわけです。
そんな今回は、金融資産7,000万円を達成したぺいぱが、支出の大きくなりがちな週末を普段どのように過ごしているのか。何を考えてそうしているのか。それをどのぐらい続けているのかなどについて話をしていきます。
結果的に、ぼくのこうした週末行動のあり方は資産形成においてプラスに働いているわけですから、皆さまにマネをしろとは言いませんが、何らかお金を増やしていく上でのヒントになれば良いなとは思います。
ぜひ最後までお楽しみください!
04:30-05:30 早朝1時間ほど散歩
06:00-06:30 湯船に浸かる
07:00-11:00 YouTube原稿書き
12:00-15:00 昼寝(二度寝)
15:00-18:00 動画コンテンツの視聴
18:00-19:00 ダンベルで自宅筋トレ
+その他
金融資産7,000万円ホルダー 休日の過ごし方
先ほど「均一なリズムで生活をしている」というような話をしました。そこで今回は「だいたいこのぐらいの時間帯でこんなことをしている」というのが分かりやすいように、時間帯と行動内容を組み合わせて紹介します。
ぼくは平日勤務・週末休みの会社員ですので、今回の行動は土日に何をしているのかということになります。皆さんの休日と照らし合わせながら見ていただくと面白いかと思います。
では、さっそくいってみましょう!
ぼくは基本的に平日・休日問わず朝3時起きです。もうこんな生活をかれこれ5年以上続けていますので、目覚ましをかけなくても自然と目が覚めるんですよね。
そして日が昇る少し前の時間帯に家を出て散歩をしています。今ぐらいの時期だと4時半に家を出ていますが、夏場は4時ですし、冬場になれば5時〜6時ごろになります。歩き始めて15分程度で少し空が明るくなるぐらいを目指しているわけです。
距離としては6km。時間にすると1時間ほどになります。アプリ計測によるとこんな数値になります。
<ぺいぱの朝散歩統計>
距離:5.72km
時間:00:54:12
平均ペース:09:28 min/km
消費カロリー:232kcal
平均速度:6.3km/h
歩数合計:6,002
平均ピッチ:111歩/min
歩幅:1.0m
失った水分:514ml
住んでいる場所からビル群を抜けて、緑の多い公園付近を回遊して戻ってくる感じになります。朝一にこれをやる理由としては、
・人が少なく空気も新鮮な時間帯だから。
・世の中がまだ起きていない優越感があるから。
・寝ぼけている身体を徐々に起こすことができるから。
このようなものが挙げられます。そもそも毎日一定量の有酸素運動をすることは大事ですし、歩いているときに今日何をするか、今後どう生きるか、みたいなことを考える時間としても非常に有意義です。
ぼくはこれをすることがまさに1日の始まりといっても過言ではありません。
1時間歩いた後はこれです。世の中にはシャワーで済ませる方も多いかもしれませんが、ぼくはかなりの確率で湯船に漬かりますね。理由はこのようなことです。
・リラクゼーション効果
湯船に浸かることで心身がリラックスし、ストレスや緊張を和らげます。温かいお湯が身体を包み込むことで副交感神経が活性化し、心拍数が下がり、リラックス状態を促進するためです。
・血行促進
温かいお湯に浸かると血管が拡張し、血流が良くなります。これにより酸素や栄養素が体中に効率よく運ばれるようになり、疲労回復や筋肉のこわばりが軽減されるそうです。また、冷え性やむくみの改善にも効果的です。
・デトックス効果
湯船に浸かると体温が上昇し発汗を促します。これにより体内の老廃物や毒素が汗とともに排出されることで、デトックス効果が期待できます。
・身体の疲れや痛みの緩和
温熱効果によって筋肉や関節の緊張がほぐれ、腰痛や肩こり、関節痛の緩和に役立ちます。特に長時間座ったり、立ち仕事をしている人には、湯船で身体を温めることで筋肉疲労が軽減されます。
・免疫力の向上
身体を温めることで免疫システムが活性化し、風邪などの病気に対する抵抗力が向上します。特に、寒い季節や疲れが溜まっているときに湯船に浸かることは、身体の健康維持に役立ちます。
本来は寝る前の睡眠がより効果的です。体温が一度上がり、その後ゆっくり下がる過程で自然な眠気を感じやすくなることから、質の良い睡眠を得やすくなるためです。
ただ、ぼくの場合は散歩とこの入浴は地続きなのが一番心地よいですね。
風呂上がりから原稿書きの着手をします。休日のこの時間帯は一番集中ができます。ぶっ続けでやるわけではなく大体1時間おきに15分程度の休憩を挟みます。
前半は朝食も摂りません。食べると睡魔に襲われるからですね。まさにこの原稿も7時台に執筆していますが、序盤2時間程度で大枠の構成を固め、伝えたいことを文章として一気に「MacBook」へ書き出します。
多少、文章の繋がりが悪かろうが、誤字脱字があろうが、事実関係が曖昧だろうが、気にせずとにかく文章の全体像を書き出すわけです。細かいことはあとから詰めていくからです。
原稿書きで最も重要で、そして最も苦労するのはこの最初の構成を書き切る部分だと言えるかもしれません。気が乗らないと本当に全然書けませんし、逆の場合はどんどん文章が出てきます。
集中力が極めて高まることを「ゾーンに入る」なんて言い方をしますが、ぼくにとってこの時間帯はまさにゾーンに入りやすいのだと思いますが、一方でここは人によって様々だとも思います。
ライティングに限らずモノづくりに携わる方々の多くは夜型だったりもします。ぼくの周りにもそういう人は多いです。
ゾーンに入りやすい時間帯を見つけておく。
仕事などをする際にこの意識を持てているかどうかはすごく重要だと思います。なお、参考までに何で原稿を書いているかを記しておくと、機材は先ほどお伝えした通り「MacBook」、アプリは標準付属の「テキストエディット」でこしらえています。
この時間帯は二度寝します。これはもう必ずします。直前に昼食を摂っていますが、食べると内臓がめちゃくちゃ働くのであっという間に眠くなりますね。ここをぼくは争わないし、平日の場合は15〜30分程度の仮眠で済ませますが、休日ですともうがっつり寝ます。
眠りに入る直前の多好感。これを超えるものは無いのではと思います。ぼくは趣味の1つが二度寝です。
二度寝には、一般的に悪いイメージもあります。たしかにこれが長くなりすぎると逆効果となり、だるさや集中力の低下を引き起こす可能性もあるわけですがぼくは計画的にやっています。
寝起き直後は頭がクリアになっており、何か考え事をする、アウトプットをするのにはちょうど良いんですよね。それは先ほども紹介した通りです。二度寝をすることでそうした機会ももう一度得ることができるというのは大きなメリットです。
また、趣味が寝ることというのは実に経済的です。なんといってもお金かかりませんから。資産運用している方であればむしろ寝ている間もお金は働いているわけですから非常に合理的です。
お金もかからず、身体のコンディションを整えるのにも良い。ぜひ皆さんもご自身にあった睡眠の取り方を編み出してみてください!
具体的には「YouTube」か「ネットフリックス」の利用がほとんどです。
使い方はそれぞれ違ってまして、「YouTube」の場合は自分がお金に関するチャンネル運営をしていることもあり、お金・投資・経済に関する番組を見ることが多いです。
あとはゲーム関連ですね。最近はこの辺りでしょうか。どうしても「ドラクエ」関連が多くなりますね(笑)
なお「ネットフリックス」ですと最近はこの辺りを見ました。
<ドラマ>
・地面師たち
・アンナチュラル
・MIU404
・結婚できない男
・三体
・THE DAYS
・新聞記者
・空飛ぶ広報室
・アンメット ある脳外科医の日記
<映画>
・シティーハンター
・ザ・フラッシュ
・スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
・ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
映画だとおよそ2時間、ドラマの場合はネットフリックス独自作品だと7話前後、テレビドラマだと10話ほどで構成されていますからざっくり7時間。要は見始めるとかなりの時間を確定消費することになります。
だからこそ外したくない。面白そうだから見たのに全然つまらなかった、なんてことにはなって欲しくないわけです。そこでぼくがやっているオススメの視聴作品選別方法があります。
① まず作品リストからメインビジュアルやプレビュー映像で気になるものを探す
② 気になった作品を「Filmarks」でチェックして星4以上かどうかを確認
これだけです。なお「Filmarks」(フィルマークス)というのは、国内最大級の映像作品レビューサイトです。ぼくはこれをかれこれ6、7年ほど使っていまして、当初は映画館で見ようとしている作品の評価を事前チェックするためでしたが、いまはもっぱら動画配信サイトの視聴コンテンツ探しの選別に利用していますね。
星4以上の作品はほんと外れないです。もちろん、どんなに優れた作品でも最後は人により好みが出てきますから100%とは言い切れませんが、少なくても受け取り方がボトムだったとしても「自分はそんなに好きじゃないけど作品としてはよく出来てたな」というレベルにはなっています。それが星4以上です。
何を見て良いか分からない、という方はぜひこのやり方で作品選びをしていただくと、充実した時間を過ごせるかと思います。
ぼくは昨年まで1年半ほど、肉体改造のためにパーソナルトレーニングに通っていました。
実際にフィットネス大会に出場して優勝をしている方にトレーナーについてもらいながら、バルクアップを目指していったわけです。
ぼくは身長が180cmほど。体重は高校生の頃からずっと53kgでした。BMI(Body Mass Index)でいくともうガリガリですね。30代中盤ごろに1度パーソナルをやってきたことがありまして、このときは純粋に体力作りが目的でした。
この頃はとにかく仕事が忙しく、イベントや出張などを山のようにこなしていたこともあり、体力をつけなければいけませんでした。この時の最盛期には体重は65kgまでいきまして、それなりに体力もついたわけです。
その後、しばらく筋トレから離れていましたが、2020年のコロナ禍以降、飲み会は消滅し、オフィス近くでホテル暮らしを始めるなもあり再び53kgとカリガリに。
そこで今度は身体をひと回り大きくするためのトレーニングをしようと、先のパーソナルへ通い始めたわけです。昨年末の段階で体重は67kgまで増加。シャツもパツパツになるぐらいまで成長をしました。
本来は続けたかったのですが、何せプロの指導ですから金額が高い!月11万円ということもあり、年間収支は黒字化するものの、単月収支は赤字続きだったわけです。
そこで今年に入ってからは自宅トレーニングに切り替えました。こちらの可変式ダンベルを購入し、先生から教わったトレーニングで自宅でも実施可能なものを自分でやるようになったんですね。
ダンベルとベンチの組み合わせだとジムと比べやれる内容に制限こそありますが、それでも41.5kgあればそれなりのウェイトトレーニングは可能です。
先ほど紹介した散歩と組み合わせて足腰をしっかりと鍛えておくことで、将来に供えるわけです。
ここまで紹介してきたものが通常休日に行なっているものです。
・散歩
・お風呂
・原稿書き
・昼寝(二度寝)
・動画視聴
・筋トレ
ま、こうやって並べると「え?それで楽しいですか?」なんて声も聞こえてきそうですが、ぼくは元々自宅で過ごすのが好きなので、これで十分充実しているんですよね。
ただ、必ずこの範囲で留まっているのかというと例外もあります。それがこの項目ですね。
・散髪(3ヶ月に一度程度)
・歯医者(4ヶ月に一度)
・消耗品買い出し(2ヶ月に一度程度)
・友人と食事(2ヶ月に一度程度)
・映画(年に数回)
例外があるといっても、まぁこんな頻度です。2020年以前はこれらの頻度が5倍ぐらいありましたし、加えて合コンやらスポーツやら思えばかなり陽キャな生活をしていたものです。
家計管理に目覚めたのも2020年だったわけですが、どのような生活をするかと家計管理というのは表裏一体だということが良く分かりますね。
おしらせ
キャラクター”ぺいぱ”がデザインされた「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテムがついに販売開始!トイレットペーパーを模したキャラデザの由来は、古くなったお札が再利用されてトイレットペーパーになることや、ウン(運)がつく縁起ものだからなど、諸説あり。いずれのアイテムも日常使いできるシンプルデザインです!ぜひお買い求めください!
さいごに
今回は「金融資産7,000万円ホルダー 休日の過ごし方」をテーマに話をしてきましたがいかがだったでしょうか。
04:30-05:30 早朝1時間ほど散歩
06:00-06:30 湯船に浸かる
07:00-11:00 YouTube原稿書き
12:00-15:00 昼寝(二度寝)
15:00-18:00 動画コンテンツの視聴
18:00-19:00 ダンベルで自宅筋トレ
+その他
こんな生活をしていて満足しているわけですから、それはお金が貯まるわけです。「+その他」で紹介した部分以外はそもそもお金が外に出ていきません。もちろん電気代とか住居費、サブスク代はかかっていますけど。
よくよく考えればどれもが自己投資になってるとも言い換えられます。「時間とお金と健康」は同時には手に入らない、なんて話をしたことが以前にありました。
十人十色。星の数ほどある人生を一括りにして表現するのは難しいですが、平均値を取ると大体こんな感じになるでしょう。
高校生…「時間=×」「お金=×」「健康=〇」
大学生…「時間=〇」「お金=×」「健康=〇」
社会人…「時間=×」「お金=〇」「健康=×」
定年後…「時間=〇」「お金=〇」「健康=×」
高校生は学業中心ですからお金も時間もありませんが若いから健康です。大学生になると時間は生まれますが引き続きお金はありません。社会人になるとお金は増えていきますがその対価として時間と健康を失います。定年後は時間もお金もあるでしょうが健康は失います。
つまりここから言えることは
・めちゃくちゃ裕福な家庭の大学生
・めちゃくちゃ相続があって配当金生活している
・めちゃくちゃ親が丈夫な身体に産んでくれた
こんな特殊要因がなければすべて〇にはならないということです。でも人間は欲張りですからすべてを手に入れたい。ぼくもそう思っています。そんなぺいぱの現状はどうでしょうか。
ぺいぱ…「時間=×」と「お金=〇」と「健康=×」
そう、結局先ほどの社会人と同じになります。
そうした中でぼくの生活には大きな変化が訪れようとしています。20年近くと勤めてきた勤務先には退職意向を伝えており、10月からは有給消化に入るからです。
そうすると時間が「○」になります。
ぺいぱ(10月以降)…「時間=〇」と「お金=〇」と「健康=×」
これにも関連しますが、時間と心の余裕が生まれたことで、次なるチャレンジとして脚本家の勉強のため、10月からは学校へ通うことも先日お話しした通りです。
そうなると残りは健康を手に入れる、ということになります。この健康、2つの側面があります。それが現在の健康と、将来の健康です。
現在のぼくの健康を蝕んでいるのは
・会社勤務
・高血圧
・緑内障疑い
主にこれですから、会社勤務以外は現在の通院を通じて症状を改善していく以外にありません。
では将来の健康についてはどうでしょうか?これについては予測をしながら先回りでいま取り組んでいかなければなりません。何をやれば良いのか。その参考になる情報をお伝えしましょう。
以前に、サブチャンネルの「ひとりごと」にて、「現役シニアが感じている若い時からやっておけばよかった後悔トップ20」を紹介したことがありました。
詳細はこちらの配信を聞いていただければと思いますが、この中でのトップ3がこれなんですよね。
<シニアの健康後悔トップ3>
1位:歯の定期検診を受ければ良かった
2位:スポーツなどで身体を鍛えていれば良かった
3位:日頃からよく歩けば良かった
ぼく自身はこれを意識してきたわけではありませんでしたが、ここまで紹介してきたように「歯の定期メンテ」「筋トレ」「早朝散歩」でたまたまカバーしていました。
そう、つまり自分の親世代が健康に対して何に後悔しているかを知り、それを予防するための行動を今から行なっていけば、凡人だったとしても「時間・お金・健康」をすべてコンプリートすることが可能です。
と、いうことでここまでぺいぱの休日の紹介をしてきたわけですが、皆さんはどのように受け取られたでしょうか。これは家族構成によっても大きく変わるでしょう。もちろん陽キャか隠キャか、自身の性格によっても変わるでしょう。
そうした違いがありながらも、今回の話は突き詰めると
「有意義な時間の使い方」
「お金をかけない楽しみ方」
「将来の健康への備え方」
という部分をどう自分流にカスタマイズしていくか、なのだと思います。
この辺りを意識するかしないかでもその後のゆとりは大きく変わるでしょうし、もちろん行動すればするだけ「お金」も「気持ち」もゆとりは増えます。
ぜひ皆さんも普段からどのような意識で何を行動をされているか、ぼくに教えてください!そうしたアイデアや実績を取り込んで、更に生活を充実させていきたいと思います!
人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
心地よい一定のリズムを見つける意識が第一歩