・「稼ぐ」と「使う」の見える化
・3,940円を稼ぐとなると
・なぜ支出管理が最優先なのか
おはーん、ペーパー先生です。
先日、ツイッターでこんな画像が話題になりました。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
正面左側は「お金を稼ぐ」、右側は「お金を使う」ことを表現してます。
How I feel spending money on myself vs how I feel spending money on other people 🥺 pic.twitter.com/DiVNWJFbmg
— Lokii 🔻🔺🔻 (@lokiiproblems) October 31, 2021
そう、つまりお金を稼ぐのは相当な苦労が伴いますが、
使う時はめちゃくちゃ簡単だよね、
ということを見事な1枚画に落とし込んでいるわけです。
例えば、先生の10月収支・運用状況でご紹介した贅沢費のタクシー代。
ワクチン接種会場までの移動に利用したものです。
片道3,940円かかったわけですが、この額を自分でいざ稼ごうと思ったら大変です。
・セブン-イレブン(時給1,050円)
→およそ4時間
・ランサーズ(文字単価1円)
→およそ400ワード
・アドセンス(クリック単価20円)
→およそ200クリック
身近なところから抜粋してみましたが
概算でもこのような感じです。
使うのは簡単なのに、いざ稼ごうとすると難しい。
特に、会社勤めを長くしている人ほど、
ゼロから稼ぐ経験がありませんから、
より難易度が上がります。
投資の基本は
①「支出を抑える」
②「投資に回す」
③「収入を増やす」
この3ステップです。
こちらでも詳しく解説しています。
なぜ1番手に支出管理がくるのかというと、
お金は新たに稼ぐよりも、支出を減らす方が、
確実だし、再現性も高い。
そして何よりも気持ちさえあれば、
誰もでも・いつからでも
やり始められますし、その効果をすぐに実感できるからです。
そんな先生も気を緩めずに、年間の貯蓄率70%を目指して
がんばっていきます。
では、ごきげんよう。
こちらの記事もよろしければどうぞ。
自分へのご褒美なんてもってのほか。