・コロナ禍における資格試験の在り方とは
・試験会場の醍醐味とは何か
・資格試験で感じる謎の絆
おはーん、ペーパー先生です。
昨日、ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP2級)の受験にあたり、
試験当日にピーク合わせをする難しさについて取り上げました。
今日はそのこぼれ話をしたいと思います。
先生が指定された試験会場は、国際会議場の1フロアを貸し切って行われました。
コロナ対策をした上で、とは言えこうした時期に
目算で優に300名ぐらいは入っていたのではと思います。
資格試験という性質上、自宅でオンライン受験をするというわけにもいきませんから
仕方がないかとは思いますが、とはいえ試験の形はもう少し工夫や変化が必要かもしれません。
試験会場の醍醐味とは何か
さて、試験会場の醍醐味(!?)と言えば、
・周囲の人がみんな賢そう
・周囲の人は順調に問題を解いているように感じる
みたいな、いわゆる空気に飲まれるパターンがあったりしますが、
それとは逆に、
・同じ目標を持って勉強をしてきた同士
のような一体感があるのも事実。
これは受験者それぞれが、試験を「個人戦」なのか「チーム戦」なのか、
どう捉えて臨んでいるかで受け取り方が変わる違いです。
資格試験で感じる謎の絆
先生はどちらかと言うと後者でして、特に試験開始時間の直前に、
空席になっている箇所がいくつか目につくと、
「体調を崩したのかなぁ」
「勉強が捗らず断念したのかなぁ」
など、受験費用を出して申し込みまでしたのに、
参加しなかった方の背景にどんなことがあったのだろうと
色々思いを巡らせてしまいます。
そして、
「何かの事情で参加することができなかったアンタ達の分まで、オラ頑張る!」
みたいな、よう分からぬ絆も芽生えます。
こういうシチュエーションが同時刻に全国で行われているかと思うと、
「なんだかワクワクすっぞー!」
という気にさせられますね。
こういう切り取り方で資格試験を捉えてみると実に面白いです。
さいごに
そんな先生はFP2級受験のピーク合わせを終え、普通の日常に戻りました。
そして次の簿記3級に向けて走り出したわけですが、
こういうメリハリというのも生活には大事なのかもしれません。
皆さんの生活ではどんなメリハリがありますか?
色々と教えていただければ嬉しいです。
では、ごきげんよう。
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資格試験はチーム戦。