・ぺいぱの純資産状況
・引っ越し関連費用内訳
・家具家電サブスク振り返り
ごきげんよう、ぺいぱです。
このブログの内容は動画でも解説しています。
週初めということで、ぺいぱの資産状況をチェックしていきます。前回は7月28日締めでお伝えしましたので、そこから2週間後での比較になります。そして後半では、先週末に行った引っ越しでの費用が概ね出揃いましたので、そのご紹介をしていきます。ぜひ最後までお楽しみください!
ぺいぱの純資産状況
不動産の評価額についてはAI査定サービス「ハウマ」「イエシル」での算出価格平均を取っていますので、あくまで目安としてご覧ください。負債欄にある「カード払い」というのは確定しているクレジットカード利用額を反映しています。
では、さっそく週初めの状況を見ていきましょう!
■2025年7月28日時点の純資産
<資産>
オルカン:3,872万円
暗号資産:1,814万円
不動産: 3,980万円
法定通貨:481万円
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小計:1億147万円
<負債>
カード払い:▲32万円
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小計:▲32万円
—————————
合計:1億115万円
※数字は四捨五入
※カッコ内は前回対比
… … …
■2025年8月11日時点の純資産
<資産>
オルカン:3,855万円(▲0.44%)
暗号資産:1,819万円(+0.28%)
不動産: 3,970万円(▲0.25%)
法定通貨:455万円(▲5.41%)
—————————
小計:1億99万円(▲0.47%)
<負債>
カード払い:▲88万円
—————————
小計:▲88万円
—————————
合計:1億11万円(▲1.03%)
※数字は四捨五入
※カッコ内は前回対比
法定通貨を除くアセットクラスはいずれもほぼ2週間前と変わらずです。現金とカード払いでおよそ100万円ほど減少していますが、それが後半でご紹介していく引っ越しにまつわる各種費用によるものとなります。
続いては今年に入ってからの資産推移とアセットアロケーションです。
<ぺいぱの純資産推移(25年)>
24年12月末:1億183万円
25年01月末:1億89万円(▲0.92%)
25年02月末:9,577万円(▲5.08%)
25年03月末:9,650万円(▲0.76%)
25年04月末:9,456万円(▲2.01%)
25年05月末:9,834万円(+4.00%)
25年06月末:9,774万円(▲0.61%)
25年07月末:1億116万円(+3.50%)
25年08月 :1億11万円(▲1.03%)
※数字は四捨五入
※カッコ内は前月末比
※25年8月は11日時点
… … …
<ぺいぱのアセットアロケーション>
🌏 オルカン:38.51%(+0.23pt)
🏠 不動産 :39.66%(+0.31pt)
🪙 暗号資産:18.17%(+0.24pt)
💴 法定通貨:3.66%(▲0.78pt)
※数字は四捨五入
※カッコ内は前回比
※25年8月11日時点
そんなわけで、引っ越し編に移っていきましょう。
引っ越しほぼ完了
冒頭お伝えした通り、先週末に引っ越しを行いまして、ようやく徐々にではありますが日常生活の落ち着きを取り戻してきました。PC周りの機材、新居で現状復帰していくと謎のUSBケーブルが手元に残ったりしますが、一体何に使われていたんでしょうか…。
さて、ぺいぱが引っ越しをするのは2010年以来、実に15年ぶり。
・実家を出て初めての一人暮らし(2000年〜)
・そこから住宅ローン購入で持ち家(2010年〜)
・持ち家を出てホテル暮らし(2021年〜)
・ホテルからオフィス近くの賃貸(2023年〜)
・オフィス近くから持ち家近所の賃貸(今回)
そんな引っ越し経験の浅いぺいぱから見た夏場の引っ越しについてですが、結論から言うと、
<🙅♂️デメリット>
・引っ越し業者の方が汗だくでかわいそうすぎる。
・旧居と新居の往復がしんどすぎる。
もう、これに尽きますね(笑)
最近は笑えない暑さが続いており、外出すら憚られるような時期でもあります。そんな夏場の引っ越し。まったくオススメできないのかといえば、実は一概にそう言い切れるものでもなくて、
<🙆♀️メリット>
・GW明け以降に引っ越しをする人が減るため物件をじっくり探せる。
・繁忙期を避けることになるため引っ越し業者の日程や価格面で有利。
引っ越しをする場合の多くは、進学とか新社会人とかになりますよね。転勤というケースもありますが、これも期を跨いでという会社が多そうですから、やはり3月前後が最も需要が高くなるわけです。そして暑くなるとそもそも重労働な引っ越しは気分的に避けたいですから必然的に過疎る。メリットに挙げた部分はその裏返しというわけです。
というわけで、引っ越しにまつわる費用が概ね出揃いましたので、今回はその支出周りを紹介していきます。ぺいぱの場合「ホテル暮らし → オフィス近くの賃貸 → 新居」という流れだったため、家具家電はサブスク利用を終了し、今回新調してるんですね。
自分的には今回の引っ越しテーマは「固定費削減」。ぺいぱがどんなものを揃えていったのか。それによってどの程度の固定費が削減されるのか。ここからはそんな話をしていきます。
ぺいぱの引っ越し全費用
では、さっそく見ていきましょう!
・契約金 ▲445,910円
・火災保険 ▲21,250円
・引っ越し業者 ▲77,000円
・ドラム式洗濯乾燥機 ▲200,310円
・冷蔵庫 ▲54,850円
・電子レンジ ▲16,470円
・テレビ ▲66,900円
・テレビスタンド ▲31,148円
・ローテーブル ▲17,340円
・オフィスチェア ▲71,599円
・不用品売却 +50,000円
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952,777円
なかなかの出費になりました。まぁ新居用に買い揃えたものがあると考えればこんなものでしょうか。中身を細かく見ていきましょう。
・契約金 ▲445,910円
8月分の家賃17万円、管理費1万円のほか、敷金1ヶ月分、保証契約料込みとなっています。礼金と仲介手数料は今回ありません。
・火災保険 ▲21,250円
2年間分の地震保険が付帯されたいわゆるリビングアシスト総合保険というやつです。
・引っ越し業者 ▲77,000円
運び出したものはデスク周りとベッド、ソファー、それにダンボール6箱でした。一時はホテル暮らしでキャリーケース1つになったものの、だいぶモノが増えてきました。
・ドラム式洗濯乾燥機 ▲200,310円
パナソニック「NA-SD10HAL-W」というモデル。選んだ決め手は幅がおよそ60cmと一般的なドラム式と比べコンパクトなこと。搬入を考えると安心感あります。
・冷蔵庫 ▲54,850円
パナソニック「NR-B18C2-W」というモデル。数多ある冷蔵庫の中でも機能は最小の部類に入ると思います。そして4年ぶりに日常生活に冷凍庫が戻ってきました。
・電子レンジ ▲16,470円
パナソニック「NE-FL1C-W」というモデル。単機能レンジではありますが、その便利さの割に安すぎて申し訳ない気もします。
・テレビ ▲66,900円
オリオン「GL501U」というモデル。Google TV搭載の50型チューナーレステレビです。
・テレビスタンド ▲31,148円
WALL V2 ハイタイプ ウォールナット「WLTVN6238」というモデル。32~60型まで対応するキャスター付きテレビスタンドです。
・ローテーブル ▲17,340円
ニトリのセンターテーブル「AR01 4080 NA」。主に食卓用です。
・オフィスチェア ▲71,599円
COFOの「COFO Chair Pro 2」。いわゆる人間工学に基づいたオフィスチェアです。
・不用品売却 +50,000円
昨年5月に家トレ用で購入した可変式ダンベルとベンチをセットで売却しました。
夏場の引っ越しにおいては、いかに洗濯機を引っ越し当日に届くよう手配するかがすごく重要だと思います。引っ越し直後って洗いたいもの多いので。そういう意味では今回は引っ越しが午前、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジが正午着と、かなり無駄なく進めることができました。
あと、ぺいぱの新居はエレベーターが設置されていないので、引っ越しも家電購入も、配送にプラス数千円の費用がかかっています。さらにドラムやオフィスチェアなどの組み立て&梱包材引き取りをお願いしている分も費用に乗ってます。ここは、ご自身でやられる方も多いかと思いますが、ぺいぱは不器用でこういうの本当に苦手なので、今回は全部お願いをしています。
さて、このように初期費用はかなり跳ね上がりましたが、今後どのぐらいの固定費削減につながるのかを見ていきます。サブスク利用していたものはこうでした。
<返却したサブスクアイテム(月額)>
・ドラム式洗濯乾燥機 ▲12,155円
・スチームオーブンレンジ ▲6,270円
・テレビ ▲9,130円
・テレビスタンド ▲2,750円
・ローテーブル ▲2,200円
・オフィスチェア ▲7,392円
・加湿空気清浄機 ▲3,520円
・バスケットワゴン ▲990円
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合計 ▲44,407円(年間で▲532,884円)
当時はあまり後先考えずにこれらを導入しましたので、こうやって改めて塊で見ると年間53万円ですからなかなかの支出ですよね。ぼくは結果的に2年半払い続けていたわけです。
これを踏まえて今回新たに購入したものを再度まとめると、
<購入したアイテム>
・ドラム式洗濯乾燥機 ▲200,310円
・冷蔵庫 ▲54,850円
・電子レンジ ▲16,470円
・テレビ ▲66,900円
・テレビスタンド ▲31,148円
・ローテーブル ▲17,340円
・オフィスチェア ▲71,599円
———————-
合計 ▲458,617円
このようになります。若干アイテム内容に差はありますが、ざっくり11ヶ月経つとサブスクを利用し続けているよりも安くなっていきます。
以前にぺいぱの日常的な支出をまとめたこちらの回で話をしたことがありましたが、サブスクはパッと見、安く感じて導入の敷居はすごく低いですが、本当にスポットでの利用じゃない限り購入の方が最終的にはお得になる可能性が高いですね。

ぼくは2年半ほど家具家電のサブスクを利用してきました。具体的には「CLAS」と「無印良品の月額定額サービス」です。
実際に利用してきた実体験からすれば、こうしたケースに限って使うのがいいかなと思いました。
・数ヶ月での利用が前提の場合。
・自宅で試しに利用してみたい場合。
・途中で購入に切り替えられる仕組みの場合。
無印では「ベッド」「ソファ」「デスク」「イス」を2年間設定でサブスクしていました。こちらは、期間も1年から4年間、そしてそれが終了したのちに返却するか延長するか買い取るかを選べます。ぺいぱは結果的に2年契約でスタートし、その後に買い取りました。
一方CLASの場合、ぺいぱが利用し始めた頃は後から買い取りを選ぶという選択肢がありませんでしたが、現在取扱されているアイテムではその多くで「後から購入」のオプションを選べるようになっているようです。事前に設定されている購入金額からサブスク期間での支払い済み金額を差し引いた価格での買い取りとなり、無駄が発生しないという仕組みです。ただし届くアイテムは新品とは限りません。
ぼくの場合はホテル暮らしから急遽賃貸に移行する必要があったという事情で当時サブスクを選びました。一時的な単身赴任などもそうですが、そうした仕事事情がない限りは、あまりお世話になる機会、そしてこうした家具家電サブスクの強みが生きる機会はないのかなという印象です。
おしらせ
キャラクター”ぺいぱ”がデザインされた「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテムがついに販売開始!トイレットペーパーを模したキャラデザの由来は、古くなったお札が再利用されてトイレットペーパーになることや、ウン(運)がつく縁起ものだからなど、諸説あり。いずれのアイテムも日常使いできるシンプルデザインです!ぜひお買い求めください!

さいごに
今回は、最新の純資産状況に加え、ぺいぱの引っ越し全費用を大公開してきましたがいかがだったでしょうか?
引っ越し費用、総額にしておよそ100万円。情報サイト「くらしのマーケット」によると、一人暮らしの引っ越し費用総額は32万〜120万円が目安とのことです。
退去時にかかる費用 約1.5〜4万円
物件にかかる費用 約20万〜60万円
家具や家電の購入費用 約0〜20万円
引っ越し費用 約3.2万〜13.7万円
初月の生活費と生活雑貨の購入費用 約5万〜15万円
その他諸経費 約1.9万〜7.2万円
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合計 31.6万〜119.9万円
荷物量や運搬距離、引っ越し先で揃える家具家電などによって費用は大きく変わりますし、賃貸物件から引っ越しする場合は、退去時に費用が発生する場合もあります。ぼくの場合は、旧居の引渡しがまだこれからなので、原状回復費用が追加でかかる可能性はあります。
皆さんは直近で行った引っ越し、どのぐらいの費用がかかりましたか? どんなことでもそうですが、数をこなしている方が引き出しが多くなりますから、出費を抑えてうまくやりくりするコツたくさんあるんだろうな、なんて思います。ぜひそうした体験談などを共有していただけると嬉しいです。
なお、ぺいぱの新居、先ほど紹介した家具家電はまだ全て届いていないんですよね。洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ以外は今月いっぱいかけて段階的に届きます。テーブルはいまだにダンボールです。そういう意味ではまだ完全に引っ越しは終わっていないわけです。
おまけ情報として、旧居からもってくるかどうかを悩んだアイテムがありまして、それが部屋トレエリアに敷いていたダイソーのジョイントマットです。結構な枚数を保有していたんですが、ダンベル&ベンチを手放したわけですから、もうマットも廃棄して良かったんですが、結局新居に持ち込みました。
で、いまこれらマットはどんなセカンドライフを過ごしているかというと
・ダンボールテーブルの天板
・ゴミ袋置き場の下敷き
・窓の日除け
意外と色々な活躍の場があったりします(笑) 今回は大胆に支出をしている一方で、使わなくていいところは既存アイテムの再活用でなんとか凌いでいます。賃貸物件にお金かけるのなんか気乗りしないんですよね。
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人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
引っ越しは無駄を減らす良い機会。