・降りかかるピンチ
・ポジティブに取り組む
・魔法の言葉
ごきげんよう、ペーパー先生です。
人生、プライベートでも仕事でも日々、色々なピンチがあるものです。
ぼくはIT企業勤務で開発部門長を担当しています。
プロジェクトが遅延している、開発パートナーを怒らせた、
発売したけど全然売れない、スタッフが職務規定違反をした、
などなど、1週間過ごしただけでもこのような出来事が
バンバン降りかかってきます。
皆さんもそのような経験お持ちなのではないでしょうか。
こういった時に、どのように乗り切るのか。
明確に1つ言えるのは、ポジティブに取り組むということです。
1つの事案に相対するのに、ポジティブとネガティブ、
結果が好転しやすいのは明らかに前者です。
人というのは、気持ちが行動に出てしまいがちだからです。
元陸上自衛官ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)の著書、
『陸上自衛隊ますらお日記』の中ではこんな記載があります。
私も35度を超える猛暑の中で行軍をしたときや、自衛隊退職後にブラック企業で虐げられたときは「無限地獄に陥った」と思ったものですが、全ては時が解決しました。辛いときがずっと続くと思うと気が滅入ってしまうので、まずはその思考回路から抜け出したほうがいいです。
どうしても不安を感じたときには、「さて面白くなってきやがった」と言ってみましょう。これは『ルパン三世』の次元がピンチのときに口にする言葉ですが、パニック状態になりそうなとき、「さて面白くなってきやがった」と言うと、不思議と不安に押しつぶされなくなるのです。
映画『ルパン三世 カリオストロの城』の冒頭、
カーチェイスシーンでの一コマにもありましたね。
気持ちを切り替えるためのマインドについて話をしているわけですが、
ここでのポイントは「口に出す」ことなんだと思います。
自分に言い聞かせるだけではなく、周りの人をもその空気に巻き込んでいく。
それによってピンチや逆境が、本当に面白く感じるようになる。
そういうポジティブの連鎖を生み出していくことこそが、
物事を好転させるために大事なことなんだろうと思います。
ぼく自身も、改めてこの意識をしっかり持って
周りをポジティブに置き換えていける存在になってきたいと思います。
人生はノーコンティニュー!
悔いのないようにやっていきましょう。
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では、ごきげんよう。
「ワクワクすっぞ!」(孫悟空)、「実に面白い…」(湯川学)、も有効。