・FP2級合格までの振り返り
・学習教材と学習時間
・FPのロードマップ
おはーん、ペーパー先生です。
9月12日(日)に実施されたファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP2級)、
その合否照会が10月25日(月)10時から、日本FP協会のサイト上で開始されました。
このブログの内容はラジオでも解説しています。
このブログでは、受験申込から受験前後までを、何回かに分けて紹介してきましたので、
ご興味があれば時系列でぜひこちらもご覧ください。
さて、結果ですが、学科・実技ともに合格してました!
おめでとう、自分!(笑)
実技は所定時間をギリギリまで使い切って、
2問ほど空欄部分があるぐらいでしたから、
薄氷の合格だったのではと踏んでいたのですが、
結果はほんまその通りでした。😅
学科:38/60(正答率63.3%)
実技:66/100(正答率66%)
※60%以上で合格
ということで前置きが長くなりましたが、
今回はFP2級合格までの振り返りをしていきます。
学習教材と学習時間
まずは学習教材です。
これは3級合格の際とほとんど変わりません。
とにかくお金をかけてないです(笑)
・うかる!FP2級王道テキスト(書籍) ¥1,980
→FP協会・きんざい両方の試験に対応しているFP2級試験用のテキスト。
・お金の寺子屋(YouTube) 無料
→現役のFP講師が提供しているFP3級とFP2級の試験対策動画。
・FP2級ドットコム(サイト) 無料
→試験の最新動向や過去問題の解説、質問用の掲示板などの情報サイト。
いづれも大変お世話になりました。
これを踏まえて注目の学習時間です。
学習開始は7月17日から9月12日の試験当日まで。
■7月:
9時間35分(うかる!FP2級王道テキスト)
2時間42分(お金の寺子屋)
■8月:
4時間54分(うかる!FP2級王道テキスト)
10時間46分(お金の寺子屋)
26時間26分(FP2級ドットコム)
■9月:
9時間54分(お金の寺子屋)
30時間53分(FP2級ドットコム)
—
計:
14時間29分(うかる!FP2級王道テキスト)
20時間40分(お金の寺子屋)
57時間19分(FP2級ドットコム)
—
総計:
92時間28分
学習期間は76日ですから、純粋に日割りすると
1日1.6時間を学習に充てていたということになります。
ただ、実際には平日は頑張っても1時間。
週末に3-5時間、あとは試験直前の5日間に夏休みをぶつけるという
最終手段も導入して、時間を確保した感じです。
3級・2級の合格に繋がった学習方法にはコツがありまして、
①テキストを読む。(うかる!FP2級王道テキスト)
②動画を見る。(お金の寺子屋)
③ひたすら過去問を解く。(FP2級ドットコム)
この流れがテッパンです。
テキストは、覚えるというより試験範囲の全体像を確認することが趣旨です。
これが分かっていると、試験日までの学習時間を上手く配分することができます。
その上で、下記の「お金の寺子屋」FP2級本格講座を目通しすると、
テキストでのインプットがさらに上書き&補完されますのでオススメです。
気付きなども多く、①と②は並行で進めていっても良いと思います。
<「お金の寺子屋」FP2級本格講座>
ライフ(30本)
タックス(28本)
リスクと保険(20本)
金融資産運用(29本)
不動産(21本)
相続事業継承(25本)
そして仕上げとして、「FP2級ドットコム」で
学科・実技それぞれの過去問をひたすら解きましょう。
もう身体が覚えるぐらい繰り返しひたすらです。
どのぐらい過去に遡るかですが、先生は過去5年分に絞りました。
実技は3級までと違い、筆記となっているため学科と比べ格段に難しいです。
合格は学科・実技ともに6割以上の正答率になりますので、
過去問で”最低7割・理想は8割”の正答率になるよう、繰り返しやり続けます。
(コロナ対策での人流抑制目標的な韻を踏んでますが…)
先生は繰り返しやりすぎて、最後は反射的に身体が反応して答えが出てくるまでになりました。(笑)
FPのロードマップ
今日はFP2級合格までの振り返りとコツについて紹介しました。
先生はあえて自分を追い込むために、数珠つなぎで資格試験を受けており、
次は11月21日(日)の簿記3級が控えています。
一方で取得したFPもロードマップが用意されていまして、このようになっています。
2級の次は1級という流れもありますし、
その他にも2級合格者が、研修を受講・修了することで認定を受けれる
AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)資格。
さらにはその上級資格である
CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー®)資格。
このような構図となっています。
なんか「ドラクエモンスターズ」のモンスター配合表みたいですよね(笑)
当たり前なんですが、受験後は勉強をしなくなります。
そうすると、改めて記憶を呼び戻すのに時間かかるんですよね。
もし上記の資格認定を受けるのであれば、間髪空けずにやり切った方が良いわけです。
簿記の次は、ドローン関連の資格にも興味があったのですが、
さぁ、どうしようかな。
では、ごきげんよう。
上には上がある。