・マッチングアプリ利用者アンケート
・マッチングアプリは儲かる
・金銭感覚を共有できることが大事
おはーん、ペーパー先生です。
先生は40歳を過ぎでもなお独身。
30代後半は結婚して子供を作ることをある種の目標にしていた時期もありました。
ただ、今思うと理由はないんですよね。
強いて言えば、親孝行になるかなぐらいです。
昨年のコロナ禍に「先にやるべきことは資産形成だな」と思い立ち、
今は出会うための活動は一切していません。
さて、そんな今日は30代当時の先生もお世話になった
マッチングアプリのいまについてやわらか紹介します。
マッチングアプリ利用者アンケート
スマホで簡単に利用できるマッチングアプリですが、
「婚活」「恋活」「遊び」など、種類が細分化されています。
図で表すとこのような形になります。
7年ぐらい前になりますが、先生は『Pairs(ペアーズ)』を利用していました。
3か月間、集中利用しまして10人ぐらいとランチに行かせてもらいましたが、
結局2回目の約束をした方はいませんでした。
話が合わないわけではないのですが、上手くいかない理由を自分なりに分析すると、
・急に親密になることがそもそも肌に合わない。
・2人の間に共通の知り合いがいない。
振り返るとこれがすべてかなと感じます。
では、世の中の人はどのように利用しているのか、さっそくカップルズ調べのアンケート結果を見てみましょう。
<調査概要>
アンケート方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:マッチングアプリを利用した経験のある方
サンプル数:300
集計期間:2021年3月25日-4月7日
<マッチングアプリ利用者の年齢は?>
男性:
10代 3.5%
20代前半(20-24) 9.9%
20代後半(25-29) 16.9%
30代前半(30-44) 18.3%
30代後半(35-39) 17.6%
40代 19.7%
50代 11.3%
女性:
10代 0.6%
20代前半(20-24) 19.5%
20代後半(25-29) 21.3%
30代前半(30-44) 23.2%
30代後半(35-39) 15.2%
40代 17.7%
50代 2.4%
<マッチングアプリで知り合った方と実際に会ったことはありますか?>
会ったことがある 77.2%
会ったことがない 22.8%
<利用したマッチングアプリを教えてください>
Pairs 56.3%
タップル 25.0%
Tinder 23.5%
Omiai 19.5%
with 16.9%
やはり男女ともに30代に山がありますね。
職場以外から探すとなるとマッチングアプリは手軽です。
多くのアプリは、男性が月額4000円程度を払います。
あとは男女それぞれが、年齢や年収、休日などの基本情報、
このほか趣味や興味のあるコミュニティなどの情報を元に、
「いいね」を押し合い、両思いになるとメッセージ交換ができるという流れです。
「いいね」回数も制限があり、追加する場合は課金になっているので、これが運営会社の収益源泉になるわけですね。
モバイルアプリのマーケティングなどを手掛ける韓国IGAWorksさんが
「App Store」「Google Play」内での課金額(Web決済による売上額は含まず)を独自に推定した結果、
2018年1~12月の日本国内における課金額は計168.2億円だったそうです。
1位 タップル 53.5億円
2位 Pairs 44.1億円
3位 ハッピーメール 21.1億円
4位 Tinder 17.6億円
5位 Omiai 17.5億円
6位 with 10.3億円
7位 クロスミー 2.5億円
8位 ゼクシィ縁結び 2.3億円
9位 チラスタ 1.2億円
10位 イヴイヴ 1.1億円
【出典】「婚活・恋活アプリ」の市場シェア、1位は……(ITmedia NEWS)
2019年03月25日 11時59分 公開
この手のサービスは仕組みを作っていしまえばあとはサーバーや人件費などの運営コストだけですので、
プロモーションを除けば、利益率は3割程度(もしくはそれ以上かも?)でしょうかね。
さいごに
さて、そんな独身クソ野郎の先生が大事にしたい理想のお相手像ですが、やはり金銭感覚ですね。
以前に離婚原因についての話題を紹介した時も、
結局は”お金にまつわるすれ違い”が理由として上位にありました。
例えば、同じ投資信託を運用しているとか、
同じ銘柄を保有している男女をマッチングしてくれるサービスないですかね(笑)
「信託報酬は0.03%以上は払えませんよねー」
「犬を飼うなら名前はニーサとイデコですよねー」
みたいな話ですぐに盛り上がれると思います。
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では、ごきげんよう。
お付き合い=資本業務提携
結婚=企業合併