・旅行を検討されている方。
・ホテル暮らしを体験してみたい方。
・利用効果がどの程度か知りたい方。
おはーん、ペーパー先生です。
政府が行っている「Go To トラベル」の第2弾が10月1日から開始されました。
今回から東京発の旅行も対象になるということで、活用を考えられている方も多いのではないでしょうか。
先生は以前の記事でもご紹介しましたが、平日ホテル暮らしをしています。
今回、この「Go To トラベル」によって、どのぐらい費用に変化があるのかを紹介していきます。
「Go To トラベル」とは
まず「Go To トラベル」がどういうものかですが、大きくはこの4点です。
point 1
国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援。
point 2
給付額の内7割は旅行代金の割引に3割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与。
point 3
一人一泊あたり2万円が給付上限となります。日帰り旅行については1万円が上限。
point 4
連泊や利用回数の制限はなし。
普段、先生が宿泊しているホテルの具体例を見てみましょう。
通常料金:49,897円
↓ ↓ ↓
「Go To トラベル」割引:-17,464円
地域共通クーポン分:-7,000円
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実質料金:25,433円
ということになります。
地域共通クーポンについては、使用できるお店が限られることや、お釣りがでないことなど、制限もあります。
そのため勘定に入れない方が良いかもしれませんが、いづれにしてもそれなりの割引が受けられることが分かります。
1か月ホテルに泊まってもマンション借りるより安い
かなりの割引率になっているため、1ヶ月まるまるホテル宿泊にした場合でも、10万円を切るようなケースも出ています。
例えば日本の超一等地、銀座近郊のホテルではどうでしょうか。
通常料金:159,110円
↓ ↓ ↓
「Go To トラベル」割引:-68,670円
地域共通クーポン分:-13,000円
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実質料金:77,440円
【出典:アゴダ「ホテルミュッセ 銀座名鉄」予約ページ(2020.10.02時点)】
多くのまとめサイトでも「マンションを借りるよりも安い!」と紹介されたこともあり、都心の手ごろな価格帯のホテルは予約が満室になっているところが急増しています。
先生は普段からホテルに大変お世話になっていることもあり、かなりの空き具合を目の当たりにして、経営面での心配をしていました。
本来この時期は東京オリンピックで来日された外国人観光客で、ホテル稼働が高くなることが想定されていましたから、少しでもこうした施策がホテルの需要喚起に繋がると嬉しいです。
旅行ではなく、お仕事で通勤されている方も、ぜひこの機会に「Go To トラベル」を利用して平日ホテル暮らしをやってみていただければと思います。
なお「Go To トラベル」の対象期間は2020年7月22日(水)から2021年3月15日(月)まで(旅行最終日がこの範囲に入っている必要があります)。
予約の期限は1月末までとなっています。
では、ごきげんよう。
先生の普段使いのホテルがすでに満室でジェラシー感じちゃう。