つかう

「ゾーン」に入るコツ:自身のパフォーマンスを最大限まで引き出すためには

「ゾーン」に入るコツ:自身のパフォーマンスを最大限まで引き出すためには
こんな人に読んでもらいたい。

・集中力がない方。
・乗り越えたい業務を抱えている方。
・普段の能力を超えた力を使いたい方。

おはーん、ペーパー先生です。

急に、普段よりもパフォーマンスが高くなること、ありませんか?

先生は広報の仕事をしていたとき、

企業情報やイベント実施などに関するプレスリリースを山ほど書いていました。

全然手が進まないときもあれば、1日で5本書き上げるような日もあり、

後者の精神集中が極まった状態を、スポーツ界では「ゾーン」に入ると言います。

「ゾーン」に入るとは

集中力が極限まで高まること。感覚が研ぎ澄まされている状態。「ゾーン」に入ることで自身のパフォーマンスが最大限まで引き出され、普段よりも高い成果を生み出すことができる。

今日は「ゾーン」に入るコツをやわらか解説していきます。

『ドラクエXI』の「ゾーン」

家庭用ゲーム『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』にもこの「ゾーン」は採用されています。

パーティーメンバーが、累積行動数や被ダメージなどの特定条件に達すると「ゾーン」状態に入ります。

「ゾーン」中は、メンバーの戦闘能力が一時的に上がり、

特殊技や他メンバーとの連携技を使うことができるようになります。

そして何度か行動するまでの間は継続します。

まさに、先ほど紹介した「ゾーン」がゲームに落とし込まれており、

本当に「ドラクエ」って、日常にある仕組みを活かしていくことが上手いですよね。

才能をあきらめても無駄にならない:「ドラクエ」の転職から見る人生の歩み方。
才能をあきらめても無駄にならない:「ドラクエ」の転職から見る人生の歩み方。皆さんは才能に限界を感じたことありますか?社会人をデザイナーとしてスタートした先生はおよそ5年間、紙媒体やWeb、デジタルコンテンツなどで仕事をしてきました。しかし、このままスペシャリストとして突き抜けていくことが難しいと感じたんですよね。そこからディレクターやプロデューサーなど、いわゆるマネジメントサイドにシフトしていきました。そんなわけで、今日は「才能をあきらめても無駄にならない」についてやわらか解説します。...

ゲームの話はここまでにして、続いては日常生活で「ゾーン」に入るためにはどうればよいのかを紹介します。

「ゾーン」に入る条件

ここぞという時に活用したい「ゾーン」。

どのように準備すればよいのでしょうか。

先生の「ゾーン」発生条件

①リラックスしている。
②高負荷のタスクを抱えている。
③締め切りがある。
④午前中の早い時間帯。
⑤誰からも声をかけられない環境。

順に紹介していきます。

①リラックスしている。
「ゾーン」に入る時は土曜日が多いのですが、その理由を改めて考えると、週末は拘束される予定がないので、すごくリラックスしてるんですよね。紅茶を入れながらデスクに向かうと、スッと「ゾーン」に突入していけます。

②高負荷のタスクを抱えている。
「ゾーン」の発生にはそれなりの強敵がいなければいけません。先生が「ゾーン」に入る時はいつも、難しい提案資料づくりとか、通常2人かがりでやるようなボリュームの業務を1人で片づけなければいけないなど、高いハードルを前にしたときです。

③締め切りがある。
あと数時間後に提出、といったような極めて期限の短い案件を前にした時ほど、集中力を高めようと身体が反応します。一点集中する覚悟ができると「ゾーン」に入りやすいです。

④午前中の早い時間帯。
以前にも紹介しましたが早朝は頭がとてもクリアです。質の高いアウトプットを出せる状態を作ることが「ゾーン」への入り口に繋がりますので、朝の早い時間帯を狙うのがオススメです。

早起きは三文以上の徳をする
早起きは三文以上の徳をする皆さんは何時に起きてますか?朝型、夜型。朝の仕事、日中の仕事、夜の仕事。これらの組み合わせで色々な方がいらっしゃるかと思います。先生は平日の9時から18時が就業時間の会社に勤務しています。しかしながら起きる時間は毎朝3時30分。今日はそんな早起きのメリットについて話をしていきます。...

⑤誰からも声をかけられない環境。
「ゾーン」状態に入っていることは自分でも分かります。ですので、この間は休憩なしで手を動かし続けることが重要になりますが、最中に周囲から声をかけられ手が止まると、「ゾーン」も終了してしまいます。

まとめ

これらを総括すると、

「切羽詰まった状態で、心を落ち着かせ、1人で集中できる環境を作る。」

これこそが自ら「ゾーン」に入るために必要な心構えです。

一番良いのは自宅の自室なのですが、

オフィスではそうはいかない、という方も多いと思います。

先生は「ゾーン」に入る覚悟を決めたときは、空いている会議室を予約して、

1時間程度こもって仕事を片付けています。

今はリモートワークをされている方も多いと思いますので、

上記を参考に「ゾーン」に入ってみてはいかがでしょうか。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

「ゾーン」中に仕事をやり切ると、そのあとの達成感が半端ない。

よろしければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 資産運用(投資)
関連記事