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コロナ禍のドラマを見て思うこと

コロナ禍のドラマを見て思うこと

おはようございます、ペーパー先生です。

先生は、映画を映画館で月に2、3本、ドラマはクールごと1、2本のペースで見ています。

ただ今は、もっぱら休日の外出を控えていますから、映画館で映画を見たのは2月の『パラサイト 半地下の家族』が最後です。

今クールの視聴ドラマは、先日もご紹介した『半沢直樹』と、『私の家政夫ナギサさん』のほか、大河ドラマ『麒麟がくる』と、朝ドラ『エール』です。

皆さまご存じの通り、コロナウイルス感染症により、こうした作品の撮影スケジュールにも多大な影響が出ています。

『半沢直樹』は4月クールの作品でしたが、コロナ影響で撮影が止まり、7月からの放送開始となりました。

『麒麟がくる』や『エール』もしばらく放送休止期間が設けられました。(『エール』はいよいよ14日から再開!)

先生、没入しちゃってるってよ

先生は、映像コンテンツを楽しむ際、その世界にガッツリ入り込んで観るタイプです。

現実逃避に近いですが、これがある意味で気分転換にもなっているわけです。

「ガンダム」シリーズで舞台となっている宇宙世紀が、来るべき未来の話だと真剣に思っているのも、映像作品に没入しているからにほかなりません。

そんな先生が、最近のドラマに気持ちが入っていかない大きな理由があります。

「これはコロナ前?それともコロナ後?」ということです。

先生の勤めている会社では、デスクにはアクリル板、勤務中はマスク着用となっており、「これがニューノーマルか!」と思わざるを得ない空間が広がっています。

テレビのバラエティ番組などでも、出演者の距離が保たれ、間にはアクリル板が置かれ、ロケだと口元はフェイスシールドです。

それを踏まえると、ドラマの中では誰もマスクしてませんし、居酒屋は繁盛していますし、世界が元通りになっているわけです。

『麒麟がくる』や『エール』は昔の時代を描いた作品ですからいいとして、『半沢直樹』なんてめっちゃ現代劇で、しかも近距離での顔芸が見どころの一つですから、これはいつの話なのか、となってしまいます。

これは並行世界

そんな先生が、一つの答えにたどり着きました。

もう、全て並行世界と思うことにしよう。

「マーベル・シネマティック・ユニバース」同様、宇宙には無数の世界が並行して存在しており、今自分が生活している世界線だけがコロナウイルスに侵された世界なんだ、と。

こう考えるともうなんでもアリになります。

コロナウイルスが発生しなかった別の世界線では、銀行再編で東京中央銀行が誕生することもあるでしょうし、新設される病院に入り込むため天保山製薬は忙しく仕事をしているでしょう。

達観して物事を見始めたそんな中、果たして先生が今生きている世界線は、今後どうなっちゃうんだろうと不安に思うこともあります。

トランクスが別の未来から、タイムマシンで特効薬を持ってきてくれないかな。

ということで、今日は中二病全開でお届けしました。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

妄想は世界を救う。

   

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