・独立して仕事を得る方法を知りたい方。
・副業で仕事を増やしていきたい方。
・社内で指名業務が欲しい方。
おはーん、ペーパー先生です。
今日は「仕事は会社ではなく人につく」という話をしたいと思います。
これは先生が、社会人最初に入った会社を辞めて、フリーランスになった時に気付いたことです。
先生はベンチャー企業在籍時、月刊デザイン誌で連載の原稿書きをしていました。
もちろん会社名義です。
1年ぐらい書いた頃でしょうか。
退職にあたり、編集部へお礼を兼ねて連絡をしたところ、
「今後もペーパー先生に執筆してもらえないだろうか?」
というコメントをいただきました。
結果として、その後は個人で連載を引き継ぐことになり、さらに1年ほど書かせていただきました。
このことからも「仕事は会社ではなく人につく」ことがお分かりいただけるかと思います。
今日はこのことを踏まえ、会社員でもフリーランスでも活かせる「個人に仕事がつくためのコツ」を紹介していきます。
「個人に仕事がつくためのコツ」3選
仕事が個人につく、というのは自分の仕事をブラックボックス化し、他の人に渡らないようにする、ということではありません。
「この案件ならこの人だな」
「これはぜひあの人とやりたいな」
と思ってもらえるようになるということです。
①特定分野の強みを作る。
②相手に対して価値を作る。
③実績を作る。
1つずつ見ていきましょう。
①特定分野の強みを作る。
万遍なく平均的にできる人よりも、何か特定分野に知識や経験がある方が重宝されます。これは相手に自分を思い出してもらうきっかけにもなるため、とても重要です。
②相手に対して価値を作る。
仕事やプライベートで第三者とコミュニケーションを取る際、「この人と話をすると勉強になるな」とか「この分野は真っ先にこの人に相談をした方が良いな」など、情報交換すること自体に価値を感じてもらうことが大事です。
③実績を作る。
当たり前になりますが①②が成立する、もしくは説得力を持つためには、特定分野での実績が必要です。そしてそれはできる限り定量的に分かるものが望ましいです。
冒頭に紹介した雑誌連載の件では、まさにこれに基づいて仕事が舞い込みました。
黎明期のモバイルコンテンツビジネスへの造詣や、そこで培った知識・経験をかっていただき、連載につながっていたわけです。
現在、独立を検討されている方や副業を考えられている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
では、ごきげんよう。
人生、キャラづくりが大事。