ごきげんよう、ぺいぱです。
このブログの内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/7N-2S9RT7vo
ぼくは2021年6月、コア資産にオルカン(全世界株式)を据えてから今日まで、雨の日も風の日も、雪の日も猛暑の日も花粉の日も。ひたすらこの塊を大きくすることを考えて歩んできました。
最近、この資産形成のプロセスを振り返っていて、あることに気づきました。それは「資産形成は子育てそのものである」ということです。
ぼくは元々お金には意思がある、そう思っています。
持ち主が大切に扱えば、仮に商品・サービスとの引き換えで自分の手元を離れていっても、お金たちは「あいつ、いい奴だからまた遊びに行こうぜ」となって、結局は手元に帰ってくる。
逆に、粗雑に扱っていれば、リアルの人間付き合いと同様、「あいつと居るのはもう懲り懲り、近づかないほうがいいぜ」となり、二度と手元に帰ってくることはない。
こんな具合にです。ま、「トイ・ストーリー」みたいな世界観をイメージしていただくとわかりやすいですね。
今回はそんな考え方をもう一段階深掘りした結果、もう資産形成というのは「子育て」と同じなんじゃないか、という結論に至った話です。
親にもなったことのない独身クソ野郎のぺいぱがそんなことを話すわけで、とてつもなく滑稽ではありますが、ぜひ最後までお付き合いください!
お金が「産声」を上げてから「成人」するまで
資産の方程式は「稼ぐ・貯める・育てる」なわけですが、ぼくはお金にも人間と同じような成長ステージがあると感じています。
(収入 - 支出) + (資産 × 運用利回り)
フロー ストック
ここで紹介する金額感はぼくの実体験を元にはしていますが、あくまで「このぐらいから」というイメージですので、それを前提に見てもらえればと思います。
① 産声
まず、小さな節約や副業、積立投資の第一歩。いまどんなに大きな資産を持っている人も、相続など特殊なケースを除けば必ずここからのスタートになる。これはお金が「産声」を上げた瞬間です。
② 幼児期
初めての配当金や数万円の含み益を喜び、毎日スマホで残高を確認してしまう時期。これは保育園や幼稚園の頃、つまり「 幼児期」にあたります。親(投資家)もまだ慣れず、転んで怪我をしないか(暴落しないか)と目が離せない、一番手がかかるけれど可愛い時期でもあります。
③ 義務教育
そしてNISA枠の活用や定期積立を地道に粘り強く続けていく時期は、いわば小・中の「義務教育」。親がしっかりとレールを敷き、手厚くフォローをし、社会に出る前の基礎を固めてあげるフェーズです。
④ 進路選択
資産が3,000万円あたりを超えてくると、一本調子ではいかなくなります。さらに高みを目指すのか、守りを固めるのか。将来を見据え、ポートフォリオを整えていく。つまりこれは、義務教育を終え、高校や専門学校、大学、あるいは就職といった「進路選択」の時期に似ています。
⑤ 成人
資産が5,000万円を超えていくと、お金は完全に自走し始める。親が手をかけることなく、それぞれで生活が回り始める。これはもう「成人」したといえるのではないでしょうか。
成人した子どもに、親がしてあげられること
ポートフォリオが完成され、資産が独り立ちしたあと。そこで親(投資家)があれこれ口を出すのは、もはや野暮というものです。
「もっと成長スピードを上げろ」と無理をさせたり、流行りに乗せて進路を無理やり変えさせたり。成人した子どもにそんな過干渉をしても、良い結果は生まれません。どうせ、言うことも聞きませんし。
むしろ、信頼してそっと見守る。それこそが、親としてあるべき姿ではないでしょうか。
「オルカン1本」という選択は、世間からは「学びがない」「退屈だ」と批判されることもあります。しかしぼくからすれば、それは成人して立派に働いている子どもを、ただ静かに見守っている状態にすぎません。
「いまどうしているかな?」
「健康に過ごしてるのかな?」
「仕事は順調かな?」
たまに証券口座を確認するのは、離れて暮らす我が子を想う、親のささやかな気遣いのようなもの。この「信頼と放任」のバランスこそが、ほったらかし投資の行き着く先なのだと思うわけです。
おしらせ
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さいごに
今回は『オルカンほったらかし投資は「子育て」だと思え!』をテーマに話を進めてきましたが、いかがだったでしょうか?
お金を単なる「数字」ではなく「共に育つ子ども」として捉えてみる。すると、暴落も急騰も、子どもの成長過程におけるちょっとしたドラマのように見えてきませんか。
親にできるのは、自立できるまでの環境を整えてあげること。あとは信じて、彼らの人生(運用)を邪魔しないことです。
今回の話、皆さんはどう受け取られたでしょうか。ぼくは子育てに例えましたが、資産運用を別の見方で解釈していることもたくさんあると思います。ぜひ、コメント欄で教えていただけると嬉しいです!
この「やわらか中学校」では、ぺいぱの資産運用の実体験を中心にお金や仕事に関する話題をお届けしています。ぜひチャンネル登録・いいね・コメントをよろしくお願いいたします!
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ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。
では、ごきげんよう。
ほったらかし投資とは「親の愛」である。

