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連続テレビ小説『エール』第15週「先生のうた」やわらかレビュー

連続テレビ小説『エール』第15週「先生のうた」やわらかレビュー
こんな人に読んでもらいたい。

・閉塞感の中でエールが欲しい方。
・「初めて聞いた」シリーズの裏側を知りたい方。
・藤堂先生の名言を振り返りたい方。

おはーん、ペーパー先生です。

いよいよ物語は太平洋戦争に突入していき、閉塞感が生まれていきます。

福島三羽ガラスが始動する記念すべき週となった一方、戦争の足音が色々な登場人物の関係値を突き動かします。

正直来週見るのが重いなぁという感じ。

ま、見ますけどね笑

それでは、リアルタイム視聴時の先生のツイートを交えながら一週間を振り返っていきましょう!

今と通じる閉塞感

まずは第15週「先生のうた」のあらすじです。

ここからはネタバレ!

あらすじ:
世の中に戦時色が漂い始める中、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒット。はからずも戦時歌謡の旗手として注目されると、吟(松井玲奈)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太)から作曲を依頼される。詞を鉄男(中村 蒼)、歌を久志(山崎育三郎)が担当する“福島三羽ガラス”がついに始動するが、曲作りは難航。きっかけをつかもうと三人は福島へ帰郷し恩師・藤堂先生(森山直太朗)に再会するが、意外なことを聞き…。

【出典:連続テレビ小説『エール』公式サイト

作中の戦争による閉塞感って、すごくコロナ禍の今と似てるんですよね。

自由に外出はできませんし、大勢で楽しく盛り上がったりもできませんし、今後いつ収束するのかへの不安もありますし。

25日(金)に公開された喫茶店「バンブー」梶取恵役・仲里依紗さん、梶取保役・野間口徹さんへのインタビュー

ここでも、野間口さんが同じようなことを話されています。

気になるのは仲さんが「戦後のバンブーはすごいことになりますよ!」と言っている点。

まさか椿姫の上演をガチでやりだして劇場「バンブー」にでもなるのか!?笑

ちなみにこの記事では、この「初めて聞いた」シリーズを、お二人がどんな心境で演じられているのかも教えてもらえます。

ハーモニカが繋ぐ思い出

ハーモニカは人生を変える!ですね。

幼少期の裕一は、運動会で藤堂先生指揮するハーモニカ演奏で勇気づけられ、このことが音楽に向き合う気かっかけになりました。

その時の自分を弘哉くんに重ね合わせたんでしょうね。

ハーモニカを弘哉くんにプレゼントしてなんとか音楽の魅力を知ってもらおうと努力します。

福島三羽ガラスを結びつけた藤堂先生。

そしてその想いは次の世代に!

まさに名プロデューサー!

福島への帰郷

鉄男さんの背中を押す藤堂先生。

この二人のシーンは、第1回を見ているとなんだかグッとくるものがありますよね。

今週のハイライトは、やはりこのシーンも含めて、福島三羽ガラスの福島への帰郷ですね。

久志さん、相変わらずのテンションで走り続けてて、物語が暗い影を落とす中、すごくホッとさせられます。

そんな久志さんはというと、まささんに対しあの美声で「裕一くんがいるとホッとするんです。癒しです。」

おい!かっこよすぎでしょ!

次週に向けて

ということで、今週は戦中を描く第16週「不協和音」前の、胸騒ぎがすごいする内容でした。

そしてその次週、NHK「おはよう日本」の高瀬アナウンサーが気になっていたあの人がついに再登場!

さらには、藤丸さんも登場するようで、果たしてみんな楽しみに待っている管を巻くシーンはあるのか!?

では、ごきげんよう。

題名 連続テレビ小説『エール』
原作 林宏司
原案 林宏司
作 清水友佳子、嶋田うれ葉、吉田照幸
演出 吉田照幸、松園武大、橋爪紳一朗、野口雄大
出演 窪田正孝、二階堂ふみ ほか
語り 津田健次郎
音楽 瀬川英史
主題歌 GReeeeN『星影のエール』
制作統括 土屋勝裕
プロデューサー 小西千栄子、土居美希、川口俊介
放送地域 日本
製作 NHK
放送期間 2020年3月30日 – 6月26日、2020年9月14日 – 11月27日(予定)
放送時間 月曜 – 金曜 8:00 – 8:15
放送分数 15分
放送回数 120(予定)

今日のまとめ

五郎さんは思ったより飲み込みが早い。

      

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