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FIRE一年目ぺいぱの資産状況(2025年8月31日):デートの奢り奢られ論争

FIRE一年目ぺいぱの資産状況(2025年8月31日):デートの奢り奢られ論争
この記事で分かること

・ぺいぱの純資産状況
・億り人陥落!
・奢り奢られ論争

ごきげんよう、ぺいぱです。

動画解説

このブログの内容は動画でも解説しています。
https://youtu.be/MEOhaN8Zg6U

週初めということで、ぺいぱの資産状況をチェックしていきます。前回は8月25日締めでお伝えしましたので、そこからの比較になるのと同時に、ちょうど8月締めでもあります。後半では最近ぺいぱが利用しているマッチングアプリでのデート。それに関連して男女間での「奢り奢られ論争」について考えてみます。ぜひ最後までお楽しみください!

ぺいぱの純資産状況

不動産の評価額についてはAI査定サービス「ハウマ」「イエシル」での算出価格平均を取っていますので、あくまで目安としてご覧ください。負債欄にある「カード払い」というのは確定しているクレジットカード利用額を反映しています。

では、さっそく週初めの状況を見ていきましょう!

■2025年8月25日時点の純資産

<資産>

 オルカン:3,915万円

 暗号資産:1,757万円

 不動産: 3,973万円

 法定通貨:446万円

 —————————

 小計:1億91万円

<負債>

 カード払い:▲85万円

 —————————

 小計:▲85万円


 —————————

 合計:1億6万円

  ※数字は四捨五入
  ※カッコ内は前回対比

… … …

■2025年8月31日時点の純資産

<資産>

 オルカン:3,930万円(+0.38%)

 暗号資産:1,688万円(▲3.93%)

 不動産: 3,978万円(+0.13%)

 法定通貨:372万円(▲16.6%)

 —————————

 小計:9,968万円(▲1.22%)

<負債>

 カード払い:▲94万円

 —————————

 小計:▲94万円


 —————————

 合計:9,874万円(▲1.32%)

  ※数字は四捨五入
  ※カッコ内は前回対比

ここしばらく、純資産1億円をクビの皮一枚つないでいましたが、とうとう陥落です。現金急減の要因は、住民税支払いの2回目となる34万円を筆頭に、新居と重複して発生した旧居家賃などが月末に追い討ちをかけてきたことによるものです。

負債欄で取り上げている通り、9月10日には直近の引っ越し費用、家具家電購入などによる80万円ほどのカード払いも控えているため、現金比率がまた一段と低下します。

常に300万円以上はキープしておきたいなと思っている一方で、オルカンが一般口座保有のため、取り崩すと翌年の税金に影響しますので、できるだけそれをせずに年を越したい。さて、果たして無事に持ち堪えることができるでしょうか。

なお、以前「ぺいぱ、失業手当受給手続きに挑む!」の回で取り上げたその後ですが、なんやかんやあって結局待機期間2ヶ月となりましたので、年内までにもらえる受給金額はだいたい60万円弱になりそうです。これがあればなんとか凌げるか!?


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あと現金関連でもう1つ話題を。8月はなんと家賃や広告以外にも収入があったんですよ。それが銀行の預金利息です。

2025年8月の預金利息

 みずほ銀行:1,969円
 三井住友銀行:240円
 三井住友信託銀行:142円
 —————————
 合計:2,351円

昨年あたりから「日本も金利のある世界」なんて言葉を耳にする機会が増えてきましたが、ぺいぱは住宅ローンも完済しちゃいましたし、インフレの実感はあれど金利がある感じはあまりしていませんでしたが、この2,351円を見てようやく金利のある実感を得ることができました(笑) 皆さんの銀行口座はいかがだったでしょうか?

ちなみに銀行利息の入金時期は普通預金の場合、多くの都市銀行・地方銀行で年に2回。具体的には2月と8月の半期ごとでの計算・入金が一般的です。この時期は各銀行で決まっており、決算期日である第3日曜日の翌営業日に利息が普通預金口座に振り込まれるケースが多いようです。一部ネット銀行では毎月付与のケースもあります。数百円〜数千円とはいえ、こんなんなんぼあってもいいですからね。

続いては今年に入ってからの資産推移とアセットアロケーションです。

<ぺいぱの純資産推移(25年)>

 24年12月末:1億183万円

 25年01月末:1億89万円(▲0.92%)

 25年02月末:9,577万円(▲5.08%)

 25年03月末:9,650万円(▲0.76%)

 25年04月末:9,456万円(▲2.01%)

 25年05月末:9,834万円(+4.00%)

 25年06月末:9,774万円(▲0.61%)


 25年07月末:1億116万円(+3.50%)

 25年08月末:9,874万円(▲2.39%)

  ※数字は四捨五入

  ※カッコ内は前月末比

… … …

<ぺいぱのアセットアロケーション>

 🌏 オルカン:39.80%(+0.67pt)

 🏠 不動産 :40.29%(+0.59pt)

 🪙 暗号資産:17.10%(▲0.46pt)

 💴 法定通貨:2.81%(▲0.80pt)

  ※数字は四捨五入

  ※カッコ内は前回比

  ※25年8月31日時点

おしらせ

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「資産運用学園やわらか中学校」公式アイテム

奢り奢られ論争

以前にこちらの回『ぺいぱの「バチェラーデート」&「ビズリーチ」チャレンジ!』でも取り上げたのですが、ぺいぱはいま絶賛婚活中です。持て余した時間とエネルギーをただぶつけているだけということもあるかもしれませんが、ストレスをがっつり抱えていた管理職とおさらばし、心身を休め、引っ越しをし、ある程度気持ちが落ち着いてきたということが大きいですね。


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この回が壮絶にズッコケて全然再生されませんでしたので、その後どうなっているのかについては今後「やわらか中学校」の中で取り上げることはないと思うので、もし興味ある方がいればサブチャンネル「ぺいぱのひとりごと」の中で扱っていますので、お時間あればこちらもぜひどうぞ。

そんなわけで出会い系マッチングアプリの利用は実に10年ぶり、最後に彼女がいた時期からは5年、女性と食事というシチュエーションでは2年。そのぐらいのブランクを挟んだ上で、いま久しぶりに女性とカフェデートをしています。

まだ2名だけなんですが、マッチングした女性と1時間ほどアプリが指定したカフェでお茶して話すわけですよ。そんな中、先日行ったデートではぺいぱが支払いを行ったんですが、一言もなかったんですよ、お相手からお礼が!(笑)

いやまぁ、別にお茶しただけなんで3,000円ぐらいですよ。それに女性と食事などに出掛けて、割り勘とかはぺいぱの価値観的にないので、元々全額払うつもりでもいましたよ。でもね、さすがに「ありがとうございます」とか「ごちそうさまでした」の一言ぐらいはあっていいんじゃないですか?と思うわけです。減るもんじゃないし。

ま、お相手はカフェでの1時間が相当つまらなかったんでしょうし、ぼくへの興味関心も冒頭からなかったのだと思いますから、これはもうすべてぼくの実力不足でしかなく、お時間いただいたのに申し訳ないと思います。

というわけで、よくデートで話題に上がるのが「奢り奢られ論争」。「米国株・全世界株論争」「持ち家・賃貸論争」と並び、答えのない割に絶えず意見のぶつけ合いが続いていることで有名なジャンルですね。特徴的なのは男女間で意見の相違が生まれているということでしょうか。

これにはお互いの年齢や職業、収入、周囲の環境や生い立ちといった要素がものすごく複雑に絡みますから一括りにはできず、まぁ結局のところその人の価値観や好みになる、というのが結論なのでしょう。

ぺいぱはデートに限って、これまで女性と割り勘するケースはありませんでした。全額支払ってます。「デートに限って」と断りを入れたのは、複数人の男女が集まる合コンや、勤務先での上下関係が入り乱れる懇親会などは状況が全く違うため同列では語れないためです。

ぼく自身の場合、「デート代は男性が払うもの」みたいな昭和的価値観があったからだと思いますが、もう少し深掘りをすると、デートにいくお相手は基本的に年下で、おそらくではありますが稼ぎも自分の方があったと考えられることも理由としてあります。このケースだとどうあるべきか悩むようなシチュエーションにはなりづらいわけです。つまり逆説的には、この辺の駆け引きがバチバチなのは20代。あったとしても30代中盤ぐらいまでなのかなという気がします。

そんな「奢り奢られ論争」において、どんな点がポイントになりがちなのでしょうか。よく耳にするケースやぺいぱ自身が思うケースをまとめてみました。なお「払うべき」と記載していますがこれは全額の場合もあれば、多く払うべきというニュアンスも含みます。

奢り奢られ論争の分解

 ① 男性が払うべき(性別基準)
 ② 誘った方が払うべき(発生基準)
 ③ 稼いでいる方が払うべき(収入基準)
 ④ 店を設定した方が払うべき(主導基準)
 ⑤ たくさん飲み食いした方が払うべき(消費基準)

大体はこんなところに収斂されていくでしょうか。

①の性別基準については、時代とともに変化している気もします。この「男性が」という点は、男性の方が稼ぎがあるし女性をリードする立場だ、みたいな昭和・平成前期における価値観の延長線上にあります。こうした差別や区別をしない世の中がいまや是とされているわけですから、20代だとこうした価値観は少なくなってきているかもしれません。ただ、女性側の声としてよく挙がるのは、髪とかメイクとか服とかにお金や手間がかかっているから男性が払うべき、みたいなこと。一方で男性側の意見としてはそもそもマチアプの利用にあたって利用料がかかるのは男性だけ、女性は基本的に無料で使えているわけだから割り勘でいいでしょ、というものです。ま、いずれにせよ男性側に支払のウェイトが置かれているのは変わりませんが。

②の発生基準ですが、①に比べればまだ説得力はあるのかもしれません。結局、人とのコミュニケーションで忘れていけないことは、相手の時間をいただくことの重要さですよね。有限ですから。なので誘った方が払うというロジックは多少の説得力はあると思います。まぁ、関係値がまだ希薄な段階で会うことになるマチアプ経由デートの場合だと、結局は男性側が誘うことになるでしょうから①と結果は変わりませんけどね。

③の収入基準ですが、一見すると合理的に感じますが個人的にはここってあまり関係ないのかなと。そもそも相手の稼ぎが明確に分かる形でデートするって機会ってあまりないし、あったとしてもマチアプのプロフィール欄とか勤務先とか業種とか、その辺りでの推定年収になるじゃないですか。夫婦ならまだしも付き合う前の段階でこの考え方を基準として持ち込まれると長くお付き合いするお相手候補としてみた場合、なかなかシンドイなというのが率直な感想。

④の主導基準ですが、あえて書いたもののケースとしては少ないかもしれません。通常は誘った側が店を決めるところまでやるからです。あるとすればデートの誘いをしたのが男性で、女性の行きたかったお店を抑えたという場合。この店が想定を超える価格帯だった際にそれを負担させられる男性の心理的な負担もなかなかではないでしょうか(笑)

⑤の消費基準。解散した後に不満に思った経験がある人いるんじゃないでしょうか。「割り勘だったけどあいつがほとんど食べていた」みたいなケースですよね。この考え方もまぁ合理的ですが、そういう風に思うことがあるんなら「もう個別で料理注文しろよ」とぼくは思いますね。結局デートなんでジャズみたいなもんで、その時の会話が盛り上がっているかとか料理の好みとかドリンクが進むかとか。何をどのぐらい食べるかはその時にならんと分からないからです。

あと、あえて基準に入れませんでしたが、ぺいぱが過去の傷として今でも記憶に残る思い出を紹介しておきましょう。友人に紹介してもらった女性と初対面でディナーに行ったことあるんですよね。事前に写真だけ見せてもらってて。その写真がそこそこ可愛かったので当日は室内で楽しめるシミュレーションゴルフで身体を動かしてから、和食のコース料理を個室で堪能という勝負プランを組みまして、いざ当日に臨みました。

駅で初めてお相手と顔合わせしたんですが、なんと写真がめちゃくちゃ盛られてて「ピースして写ってたのは顔の輪郭を隠すためだったんかい!」というのを絵に描いたようななかなかのわがままボディな子が登場しまして、その後の3時間はもう地獄でした。こういう写真詐欺の場合は加害者側が全額支払ってほしいです。いや、ほんとに…(泣)

…と、なんやかんや「奢り奢られ論争」について語ってきましたけど、結局はそれがどうあると最も良いと感じるかは人それぞれ。ぺいぱは「相手に時間を作ってもらっている」というのが前面に立つので、例えお相手がぺいぱのことを好みじゃなかったとしても、そのデートの1時間は楽しく過ごして帰ってもらいたい。で、そこに一番近づく確実な打ち手は「全額奢る」となるわけです。これを超える打ち手はありませんから、一番シンプルな答えでもあります。

なお、マチアプのデートは主に「カフェ」「ランチ」「ディナー」この3パターンに分かれるかと思います。ぼくが意識しているのは、先ほどの大失敗を教訓に、初回デートの場合「カフェ」か「ランチ」で臨むのが良いということです。理想は

 初回「カフェ」
 次回「ランチ」
 勝負「ディナー」

こんな布陣でしょうか。純粋にカフェの場合だとお相手の1日のスケジュールの隙間で実施できるということや、費用面での負担が圧倒的に少ない。ランチの場合も理由はほぼ同様です。外が明るいうちの方が女性側が参加しやすいというのもありますね。

初回でディナーは重すぎます。これをやるから「奢り奢られ論争」が勃発するのだとも思います。ディナーだと2時間は時間をとります。費用も1万円を超えてくることがあるでしょう。初めて会う人にこれで挑むのは無謀すぎます。

なお、ぺいぱが利用しているバチェラーデートでは、男女それぞれがデートの希望日程・時間を選びます。

<平日>
「19時ごろ」
「20時ごろ」

<週末>
「11時ごろ」
「14時ごろ」
「16時ごろ」
「19時ごろ」

といった感じです。これらの中から男女それぞれが希望する時間帯を選び、同じ時間帯を選択した人の中で、条件面が近い人がマッチングされる仕組みとなっています。

興味深いことに金曜日の「20時ごろ」は結構な確率で「満員」のマークがつきます。これは全ての男性に相手が見つかりキャンセル待ちの状態を指します。つまりは女性側の需要が高いわけです。先ほども触れましたがマチアプは基本的に女性は無料ですから、タダ飯目的で利用している女性もいるんだろうなぁなんて邪推したり…。

皆さんは異性とのデートにおける「奢り奢られ論争」について、どのようなお考えや感想をお持ちでしょうか。ぜひコメント欄でいただけると嬉しいです。

この「やわらか中学校」ではお金や仕事に関する話題を中心に、FIRE生活に突入したぺいぱの日常を赤裸々にお届けしています。ぜひチャンネル登録・いいね・コメントをよろしくお願いいたします!

人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

あれこれ悩むぐらいなら払っちまいな!

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