・最近泣いてないなという方。
・泣くとどんなメリットがあるのか知りたい方。
・どうやって泣けばよいのか分からない方。
おはーん、ペーパー先生です。
皆さん、泣いてますか?
今日のテーマは「泣こう」です。
先生、この数カ月なんだか朝がスッキリしてる気がしていて、その理由を色々と考えてみたんですよね。
入浴もいつも通りだし、睡眠時間もそれほど変わらないし、1日2食は続けてるし、今月のデイリー歩数は平均5,500歩で微増ぐらいだし。
そこで気が付いたんです、普段と違っていたことを。
毎朝泣いてました!
今日は泣くことのメリットをやわらか解説していきます。
先生が泣いた理由
先生はNHK連続テレビ小説『エール』のライブ視聴が毎朝の日課です。
この1か月、こんな感じでした。
<第18週:戦場の歌(10月12日-16日)>
裕一さんが慰問に訪れたビルマにて藤堂先生が戦死。
それを観た先生、絶句して静かに泣く。
<第19週:鐘よ響け(10月19日-23日)>
「とんがり帽子」「長崎の鐘」が誕生し裕一さん復活。
それを観た先生、嬉しくて泣く。
<第20週:栄冠は君に輝く(10月26日-30日)>
どん底まで落ちたプリンス久志が甲子園のマウンドで復活。
それを観た先生、鼻水出るまで泣く。
<第21週:夢のつづきに(11月02日-06日)>
小さな教会の大きな舞台で古山夫妻が夢を叶える。
それを観た先生、夫婦愛に泣く。
<第22週:ふるさとに響く歌(11月09日-13日)>
「家族」の話題と距離を取っていた大将が弟と再会して復活。
それを観た先生、家族の絆に泣く。
<第23週:恋のメロディ(11月16日-20日)>
華が勤務先の病院に入院したロカビリー歌手アキラさんと恋に落ちる。
それを観た先生、華さんの成長ぶりに泣く。
<最終週:エール(11月23日-27日)>
裕一さんが日本政府からの依頼で「オリンピックマーチ」を作曲。
それを観た先生、来週から『エール』がない事実に泣く。
ドラマをご覧になられてない方にはいまいち伝わらないと思いますが、
朝ドラは月曜から金曜まで毎朝15分間放送されているもので、
だいたい週の後半にかけて熱い展開になっていきます。
ただ、このところ最終週に向けて、1話ごとにめちゃくちゃ泣かせる展開でした。
毎日少しずつ長い期間かけて観る作品は、1度で観切る作品よりも、キャラとか世界観への愛着が凄いんですよね。
この辺りが、ネットフリックスなどでの所謂「イッキミ」との違いです。
そんなこともあり、涙腺の緩い先生は、毎朝涙。
特に久志さんが「栄冠は君に輝く」を歌ったシーンは呼吸困難になるぐらい泣きました。
そして、その数分後にはスンとした顔でオフィスに出社する。
こんな生活だったのです。
泣くことのメリット
人間、泣くことで
・ストレスを体外に排出するデトックス効果がある。
・副交感神経が優位になることでリラックスできる。
・脳を活発に働かせることで集中力が上がる。
このような効果があるそうです。
これを踏まえて1か月間を振り返ると「確かに!」と思うことが多々あり、
泣くことのメリットを肌身で感じているところです。
なお、上記の効果を得るために積極的に泣く活動を「涙活」(るいかつ)と言うそうです。
我々は役者ではありませんので、泣こうと思ってもすぐに泣けません。
泣くための映画やマンガなどの作品を予めストックしておくことがオススメです。
先生は2011年3月の九州新幹線全線開通CMを見るとすぐ泣けます。
【出典:『T&E』公式YouTube 「JR九州『九州新幹線全線開業CM』特別篇180秒ver」】
このCMは11年3月4日から放映が行われたんですが、
全線開通前日に発生した東日本大震災のため取りやめに。
その後、継続された動画配信サイトを中心に話題となったものです。
これ見ると思い出すんですよね、震災の暗くて辛い時期を。
では、ごきげんよう。
泣き虫はストレス知らず。