・人生に様々な彩りを与えるエンタメ
・世界の最強フランチャイズTOP25
・コンテンツ分野のイノベーションも米国から
おはーん、ペーパー先生です。
先生はこのブログ内で、例えとしてゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズや、
アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズを引き合いに出すことが多いのですが、
これは幼少期にこうしたコンテンツに触れている時間や刺激が多かったことに起因します。
どのような世界観に触れて育ってきたかというのは、人間形成の上で重要ですね。
小説や映画、ゲームやマンガなどのエンターテインメントと呼ばれる存在は、
衣食住とは違い、存在しなくても困らない一方、人生に様々な彩りを与えてくれます。
世界のフランチャイズ(さまざまなメディアを通して展開されるシリーズ作品)の累計収益を
米金融会社タイトルマックスさんがランキング化していますので、
今日は、人生に彩りを与える最強フランチャイズTOP25をやわらか紹介していきます。
世界の最強フランチャイズTOP25
以下のランキングは2020年5月に公表されたもので、各フランチャイズの累計収益ランキングです。
「ゲーム」や「グッズ」「マンガ」などでセグメントされており、
ビジネス規模だけではなく、どのカテゴリが強いのかも一覧できます。
全体的には、グッズ収益の規模が多くを占め、ランキング上位での例外としては、
ゲーム中心の「マリオ」シリーズ、マンガ中心の「ジャンプ」、
映画中心の「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)が挙げられます。
逆に様々な商品展開をバランス良く行えているのは、
「ハリー・ポッター」シリーズや、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど、
小説原作で歴史が古く、映画化きっかけでメディアミックスを進めているフランチャイズです。
以下、先生の好きなキャラクターもしくは関連商品を貼っておきます。(金額は端数切り捨て)
第1位:ポケモン(921億ドル)
第2位:ハローキティ(800億ドル)
第3位:くまのプーさん(750億ドル)
第4位:ミッキーマウス(705億ドル)
第5位:スター・ウォーズ(656億ドル)
第6位:アンパンマン(602億ドル)
第7位:ディズニープリンセス(451億ドル)
第8位:マリオ(361億ドル)
第9位:週刊少年ジャンプ(341億ドル)
第10位:ハリー・ポッター(308億ドル)
第11位:マーベル・シネマティック・ユニバース(291億ドル)
第12位:スパイダーマン(270億ドル)
第13位:ガンダム(264億ドル)
第14位:バットマン(264億ドル)
第15位:ドラゴンボール(240億ドル)
第16位:バービー(240億ドル)
第17位:北斗の拳(218億ドル)
第18位:カーズ(217億ドル)
第19位:トイ・ストーリー(207億ドル)
第20位:ワンピース(205億ドル)
第21位:ロード・オブ・ザ・リング(199億ドル)
第22位:ジェームズ・ボンド(199億ドル)
第23位:遊☆戯☆王(198億ドル)
第24位:ピーナッツ(174億ドル)
第25位:トランスフォーマー(172億ドル)
さいごに
日米のフランチャイズがランキングを独占する形になりましたね。
共通するのは日米ともに、マンガや絵本など紙ベースで生まれたフランチャイズの息の長さ。
特徴的なのは、米国は映画を基軸としているものが多く、
日本はマンガ・アニメ・ゲームがバランス良くランクインしているところです。
それを考えると2008年からスタートした「MCU」、2006年に誕生した「カーズ」は後発ながら凄いですね。
この辺りからもコンテンツ分野でのイノベーションも米国が強いことが分かります。
では、ごきげんよう。
幼少期の思い出は一生もの。