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純資産1億円以上が2割! 驚きの「やわ中」資産運用アンケート結果

純資産1億円以上が2割! 驚きの「やわ中」資産運用アンケート結果
この記事で分かること

・視聴者のリアルな資産概況
・ぺいぱの純資産状況
・世界の10大リスク

ごきげんよう、ぺいぱです。

動画解説

このブログの内容は動画でも解説しています。

2026年がスタートしました。今年は60年に1度「丙午(ひのえうま)」の年だそうです。

新年早々、明治大学馬術部で飼育されていた馬が生田の街を駆け抜けたニュースを耳にしましたけども、馬というと力強く駆け抜けていくイメージがありますよね。果たして2026年を取り巻く金融市場も、同じように颯爽と最高値を駆け上がっていくのか、注目が集まるところです。

さて、ぺいぱはおかげさまで無職2年目を迎えることになりました。2024年末の退職からしばらくは環境変化にバタバタしていましたが、無職生活もかなり板についてきた感があります。また、今年4月には年度が切り替わりますので、税金や社会保険料の支払いも落ち着く見込みです。そんな2026年、何か新しく夢中になれることを探していきたいと考えているところです。

もちろん、この「やわらか中学校」の運営、サブチャンネル「ひとりごと」のライブ配信、そして四コママンガ「やわらかクエスト」の連載は、ぼくのライフワークとしてしっかり継続していきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

そんな新年一発目の今回は、視聴者アンケートの結果をもとに、皆さんの資産運用の「今」を紐解きながら、ぺいぱ自身の状況も振り返っていきます。ぜひ最後までお付き合いください。

資産運用アンケート結果

昨年末12月30日にYouTubeコミュニティで実施をした資産運用アンケート。皆さまご協力をいただきありがとうございました! 早速結果を見ていきましょう。数字は四捨五入しています。

<資産運用アンケート結果>

【純資産の伸び率】(※入金分も含めた2024年末比)
 ・マイナス(2%)
 ・0%〜10%未満(7%)
 ・10%〜30%未満(70%)
 ・30%以上(21%)
  ※n=178

【純資産の規模】
 ・1,000万円未満(7%)
 ・1,000万〜5,000万円未満(37%)
 ・5,000万〜1億円未満(38%)
 ・1億円以上(19%)
  ※n=200

【純資産の主要アセット】
 ・株式/投資信託含む(90%)
 ・現金/預金(4%)
 ・不動産(3%)
 ・その他/暗号資産、ゴールドなど(3%)
  ※n=154

このアンケートは、視聴者の皆さんが2025年の資産運用をどのように進めてこられたのか、そして今、どのような立ち位置にいらっしゃるのかを知りたくて実施したものです。

この手のアンケート調査は、政府・民間問わずたくさん存在しますが、YouTubeコミュニティでの調査は、投票いただいた方のアカウントも分かりませんし、投稿した内容が事実かどうかも分かりません。ただ、そうした側面があるからこそ見栄を張る必要がなく、匿名性の高さがむしろリアルな数字を引き出しているとも言えるわけで、ぼく自身はかなり信ぴょう性のある結果だと受け取っています。

なお、アンケートを取る際に悩んだのが資産の聞き方。資産規模を正しく示すのは「純資産(資産から負債を引いたもの)」なわけですが、不動産など評価が難しいものの扱いによって数字が揺れるため、金融資産や純金融資産とで迷いました。

最終的には、近年の不動産価格上昇の恩恵を大きく受けている方も多いでしょうから、今回は「純資産」ベースとさせていただきました。選択肢も4つしか設けられませんので、大雑把な分類であることはご容赦ください。

結果を見ていくと「主要インデックスをコア資産として、しっかり波に乗っている人が多い」ということです。

伸び率で「10%〜30%未満」が7割を占めているのは、2025年の世界的な株高、皆さんの「株式/投資信託」への圧倒的な集中投資(全体の90%)がガッチリ噛み合った結果と言えます。

今回のアンケートは「純資産」(不動産なども含む)ベースで伺いましたが、結果として「株式・投信が9割」というデータが出たことで、回答いただいた皆さんの資産ポートフォリオは「ほぼ金融資産で構成されている」という実態も明らかになったわけです。いずれにしても世間一般の統計(現金・預金が中心)とは一線を画すものですね。

また、資産規模については「およそ2割が1億円以上、さらに5,000万円以上を含めると過半数を超える」という、非常に資産形成に対する意識が高く、かつ「地力(じりき)」 のある方が集まっていることが分かります。

資産運用における地力

 ・継続する力
 ・揺るがない精神力
 ・基礎となる経済基盤

1,000万円未満の方がわずか7%という数字からも、「やわらか中学校」の視聴者層はこれから始めるフェーズを超え、どう最大化し、どう守るかというステージにいる方がマジョリティになっていると言えます。

あと、アセットが変動の激しい株式にこれだけ寄っていながら「マイナス」がわずか2%に抑えられているという点では、皆さんの「握力の強さ」を感じますよね。2025年も何度かヒヤリとする調整局面はありましたが、そこで狼狽売りせず、NISA枠も活用しながら淡々と続けた結果が、この右肩上がりの数字に表れています。

なお、ぺいぱの2025年はどうだったかというと、

<2025年12月31日時点の純資産>

■資産

 オルカン:4,496万円

 暗号資産:1,441万円

 不動産: 4,076万円

 法定通貨:145万円

 —————————

 小計:1億158万円

■負債

 カード払い:▲37万円

 —————————

 小計:▲37万円

 —————————

 合計:1億121万円

  ※数字は四捨五入

………

<ぺいぱの純資産推移(25年)>

 24年12月末:1億183万円

 25年01月末:1億89万円(▲0.92%)

 25年02月末:9,577万円(▲5.08%)

 25年03月末:9,650万円(+0.76%)

 25年04月末:9,456万円(▲2.01%)

 25年05月末:9,834万円(+4.00%)


 25年06月末:9,774万円(▲0.61%)


 25年07月末:1億116万円(+3.50%)

 25年08月末:9,874万円(▲2.39%)

 25年09月末:1億16万円(+1.43%)

 25年10月末:1億209万円(+1.93%)

 25年11月末:9,992万円(▲2.13%)

 25年12月末:1億121万円(+1.29%)

  ※数字は四捨五入

  ※カッコ内は前月末比

こんな感じでして、年間を通じて▲62万円(▲0.61%)での着地となりました。早期退職初年度ということで支出が大きく先行していましたので、激しい防衛戦を好調な株式市場に助けられ、なんとか凌ぎ切ったという感じでしょうか。

さて今回のアンケート結果、かなり世間一般とは乖離していることがわかります。

直近の統計データを見てみましょう。金融庁所管の認可法人「金融経済教育推進機構」が2024年6月~7月にかけて実施したインターネットでの家計の金融行動調査では、このような結果になっています。なお、ここで紹介する額は「金融資産」であることにご注意ください。

<単身世帯の金融資産額>
 平均値:989万円
 中央値:100万円

<二人以上世帯の金融資産額>
 平均値:1,374万円
 中央値:350万円

【出典】家計の金融行動に関する世論調査 2024年(金融経済教育推進機構)

調査機関によってこの手の数字はかなり揺れますけども、総務省の家計調査でも二人以上世帯は似たような数字が出ていますから、世の中こんな感じなのでしょう。

今回のYouTubeアンケートでは資産額が「個人」なのか「世帯全体」なのかを限定せずに回答を募っています。そのため、一人で1億円を築いた方もいれば、ご夫婦合算で回答された方も含まれる可能性があり、厳密な比較は難しいですが、傾向としてはお金や仕事の話題を扱うチャンネルにお越しいただく方は、資産運用もしっかりされていることが見て取れるわけです。

もちろん、人生において資産の大小がすべてではありませんが、こうして「資産運用の現在地」を客観的なデータと比較することで、自分がどれだけ歩めているのか、あるいはどこに伸びしろがあるのかを再確認する良い機会になるのではないでしょうか。

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さいごに

今回は、この「やわらか中学校」にお集まりの皆さんがどのような資産運用をされているのかの一端を見てきましたが、いかがだったでしょうか。

アンケート結果からは、世間の常識に流されることなく、自らの意志でリスクを取り、着実に資産を築き上げている皆さんの力強い姿が浮き彫りになりました。特に「株式・投資信託」への高い配分で走り続けられている姿は一朝一夕で身につくものではなく、日々の実践の積み重ねがあってこそ。同じ道を歩む者として、ぼく自身も大きな刺激をいただきました。

資産額が大きくなってくると「増やすこと」そのものが目的化してしまいがちです。しかし、お金はあくまで人生を豊かにするための「手段」に過ぎません。2026年は、せっかく築いたその資産を、あるいは運用から得られる果実を、どのように「自分の幸せ」や「新しい体験」へと繋げていくのか。そんな一歩先のステージについても、この「やわらか中学校」を通じて皆さんと一緒に考えていければと思っています。

さて、そんな2026年がどうなるのか。イアン・ブレマー氏率いるユーラシア・グループが年初に発表する「今年の10大リスク」について紹介して終わりましょう。

この調査は、政治学者のイアン・ブレマー氏らが、その年に世界の政治や経済に最も大きな影響を及ぼすと予測される地政学的脅威を分析し、ランキング形式で発表しているものです。投資家やビジネスリーダーが将来の不確実性に備えるための重要な指標として、毎年世界中から注目されています。

参考までに、1年前はこのような内容でした。

2025年の10大リスク

 1位 深まるGゼロ世界の混迷
 2位 トランプの支配
 3位 米中決裂
 4位 トランプノミクス
 5位 ならず者国家のままのロシア
 6位 追い詰められたイラン
 7位 世界経済への負の押し付け
 8位 制御不能なAI
 9位 統治なき領域の拡大
 10位 米国とメキシコの対立

【出典】ユーラシア・グループ TOP RISKS 2025

これらを改めて振り返ると、2025年という年はまさに「トランプ大統領の再登板」が世界経済のルールを根本から書き換えた1年だったと言えます。 

特に4位の「トランプノミクス」に関連して、年初からトランプ関税への懸念がマーケットを支配したことは記憶に新しいですね。実際4月には相互関税発表による株価急落がありましたが、その後の交渉進展で持ち直すなど、ぼくたち個人投資家はトランプ大統領のSNS発信一つでポートフォリオが数%動くという、極めてボラティリティの高い状況に置かれ続けたわけです。 

また、8位の「制御不能なAI」についても、単なる技術革新の枠を超え、米中間の「電力・インフラスタック」、つまりAIを動かすための土台となるエネルギーや施設を巡る覇権争いへと発展した年でもありました。中国が米国の2.5倍もの電力を生産し、安価なオープンソースモデルで対抗する姿勢を強める中で、ハイテク株の評価基準にも明確な変化が現れました。2025年後半にかけて、投資家はもはや「どのAIモデルの性能が優れているか」だけでなく、「そのAIをフル稼働させるための膨大な電力を、安定して確保できるのか」というエネルギー供給力を、企業の成長性としてシビアに評価し始めたからです。

6位「追い詰められたイラン」で懸念されていた通り、中東情勢は常に一触即発の緊迫状態が続きました。しかし、投資環境においては意外な展開に。トランプ政権による「米国内のエネルギー増産」の強力なプッシュや、中国の景気減速による需要減が重なり、原油価格はむしろ下落基調で推移したからです。緊迫する地政学リスクを抱えながらも、エネルギー価格の低下がインフレの鎮静化を助け、結果として株価を支える。そんな極めて複雑なバランスの上に成り立っていたのが、2025年のマーケットだったと言えます。

そして先日発表されたばかり、2026年世界の10大リスクは、このような内容となりました。

2026年の10大リスク

 1位 米国の政治革命
 2位 「電気国家」中国
 3位 ドンロー主義(トランプ版モンロー主義)
 4位 包囲される欧州
 5位 ロシアの第二の戦線
 6位 米国式国家資本主義
 7位 中国のデフレ
 8位 ユーザーを食い尽くすAI
 9位 USMCAのゾンビ化
 10位 水の武器化

【出典】ユーラシア・グループ 2026年 世界10大リスク

全体的な所感ですが、2025年に始まった混乱がある種定着し、より具体的な形で牙を剥き始めたことを示唆しているように見えます。特に1位「米国の政治革命」は、トランプ大統領が米国内の制度的制約を打破し、司法や行政機関を自らの政治目的のために動かす「行政の武器化」とも呼べる動きを指しており、これが世界経済の不確実性をより加速させています。

7位の「中国のデフレ」にも注目です。これは日本がかつて経験した「失われた30年」の中国版が始まるリスクであり、日本の輸出企業や世界的な景気後退に直結しかねない、2026年の隠れた地雷と言えます。こうした世界情勢の激変を背景に、ぼくたち個人投資家は2026年も資産を守りながらリスクを取り続ける必要があります。

そして10位には、これまでの10大リスクにはあまり見られなかった「水の武器化」がランクイン。かつての名作アニメや映画を思い返すと、金銀財宝を求めて過酷な冒険をしてきた主人公が、最後にたどり着いた「真の宝」が、実は黄金ではなく、枯れ果てた大地を潤す「豊富な水資源だった」なんて結末、よくありましたよね。

そんなファンタジーや遠い未来の寓話として語られていた「水争奪戦」が、2026年の今、ついに現実の国際政治におけるファクターとして浮上してきたわけです。

近年の極端な気象変動や、巨大テック企業によるデータセンター維持のための膨大な冷却水の消費。これらが重なり、水はもはや単なる公共財ではなく、半導体や石油と同様の「戦略物資」へと変貌しています。

上流にある国がダムを閉めれば、下流の国の経済を瞬時に沈められる。食料生産もエネルギー生産も、すべては水の上に成り立っています。かつて石油を巡って起きた紛争でしたが、これからは「一滴の水」を巡る近未来の戦争になりうる。

この「水の武器化」というリスクは、ぼくら投資家にとっても、農業、エネルギー、そしてハイテク産業のサプライチェーンを根底から揺さぶる新たな火種として、注視していく必要がありそうです。

ということでみなさんにとって2025年はどのような一年だったでしょうか。そして2026年はどのような一年にされていきたいですか? ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです。

この「やわらか中学校」ではお金や仕事に関する話題を中心に、FIRE生活に突入したぺいぱの日常を赤裸々にお届けしています。ぜひチャンネル登録・いいね・コメントをよろしくお願いいたします!

また、YouTubeサブチャンネル「ぺいぱのひとりごと」は、ぺいぱが興味関心のある話題を取り上げて好き放題喋り倒すラジオのようなライブ配信番組となっていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

人生はノーコンティニュー!悔いのないようにやっていきましょう。

では、ごきげんよう。

今日のまとめ

2026年も圧倒的な地力(馬力)で駆け抜けろ!

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